上田綺世が“やりにくい”と感じた対戦相手は? 「今までプレーしてきたなかで一番…」 2020.02.05 上田綺世にとって2019年は、まさに激動の1年だった。 法政大学サッカー部のエースとしてプレーしていた5月にA代表に初選出され、6月のコパ・アメリカに参戦。本気の南米勢を相手に3試合でプレーし、貴重な経験を積んだ。大会終了後には2021年シーズンからの加入が内定していた鹿島アントラーズに前倒しで加わり、7月31日にプロデビューを果たす。約半年間で13試合出場4ゴールという結果を残し、12月には再びA代表としてEAFF E-1サッカー選手権を戦った。 ピッチに立ったあの瞬間に初めて、実感が湧いた ――2019年を振り返ると、やはりA代表に初選出されたことは1つの大きなトピックでしたね。 そうですね。ただ、選ばれはしたけど五輪世代のメンバーも多かったですし、呼ばれた瞬間は特に心境の変化はな