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心理と書籍に関するushi1019のブックマーク (5)

  • 「死ぬときに後悔すること」ベスト10

    余命、数週間。不自由な体、満足に歩くこともできない。日中も寝ている時間が多くなり、頭もうまくはたらかない ──そんな人生の最終章の人に向かって、こう問いかける。 いま、後悔していることは、何ですか? 「死ぬときに後悔すること25」の著者は、終末期における緩和医療に携わる医師。現場で見聞した、「余命いくばくもない状態で、後悔すること」をまとめたのが書なのだ。得られた答えは、多様でいて一様だし、複雑なようで単純だったりする。 もうすぐ自分が死ぬと分かっている人が、何を悔いているのか。これを知ることで、わたしの人生で同じ後悔をせずにすむのだろうか。考え考え読んで、いくつかの「先立つ後悔」を得ることができた。後悔は後からしかできないものだが、これはわたしにとって「先悔」となるものを、ランキング形式でご紹介。書では25章に分かれているが、わたし流にベスト10に絞ってみた。 第10位 健康を大切に

    「死ぬときに後悔すること」ベスト10
  • 『生きがいについて』――「苦労は買ってでも」したほうがいい理由

    神谷美恵子は精神科医であり、ハンセン病患者の心のケアに生涯をささげた人物。少ないながらも希望を持つ闘病者との関わりから生きがいについて考えを深め、まとめた1冊が『生きがいについて』である。 生きがいとは何か 生きがいとは、三つの見方を心得ることだという。 (1)社会化。絶望に陥った時、しばしば苦しみが自分一人のものでないと気づく。苦しみの中で人々と生きる決意が生まれ、心は社会的に広がるという。(2)歴史化。どれほど孤独になっても、自分に始まったことではなく過去の悲惨な例に気づく。過去から自分の亡き後の歴史の中に、自分の生が位置づけられる。(3)精神化。生きがいを喪失すると、虚無と死の世界から自分を眺めることになる。その経験から、以前と異なる新しく深い見方を人は得る。 社会化と歴史化が関するのは現実の生活。それだけでは忙しい日々に追われて心の豊かさを得られない。一方で精神化に深入りしすぎると

    『生きがいについて』――「苦労は買ってでも」したほうがいい理由
  • 対人ストレスを大幅に減らす5つのレッスン | シゴタノ!

    このレッスンは、いずれも「時間感覚」関することです。引用もとの『あなたはどれだけ待てますか』は、社会心理学者による「文化的な時間認知研究から得られた教訓」ですが、明らかにこれは、人との関係を円滑に進めるのに役立ちます。 というのも、人間関係の中で生じるトラブルは、大半が「時間に関する感覚の不一致」によって起きているからです。「なかなかメールを返してこない」「〆切を守らない」「よく遅刻する」「ペースがのろい」「早口すぎる」「どんどん先へ行ってしまう」「間が悪い」などなど、いずれも時間に関わることであって、ビジネスに関する批判の中から、時間に関するものを取り除いたら、批判自体半減するでしょう。 著者のロバート・レヴィーンが指摘するように、文化による時間感覚の違いは、とても大きいものです。が、個人によるその違いも、かなり大きいのです。せっかちな人はマイペースな人からストレスを受け、マイペースな人

  • ゲーム依存・ネット中毒…。「廃人」の実態が明らかに:日経ビジネスオンライン

    インターネットで、見知らぬ相手と一緒に楽しむネットゲーム(オンラインゲーム)、通称「ネトゲ」。しかしネトゲのバーチャル空間に長時間没入するあまり、リアルな社会生活が送れなくなる人がいる。 ゲームに熱中して夫や子供をないがしろにする。ネット上のバーチャル恋愛に没頭する女性。息子のゲーム中毒が原因でうつ病になった父…。韓国では、ゲームに数十時間熱中して死に至ったケースも何件か報道された。 こうしたゲーム依存症・中毒患者を、「ネトゲ廃人」と呼ぶ。ネットゲーム依存は日に日に深刻化しているが、その実態は知られず対策も講じられていない。「ネトゲ廃人」たちは、何を思いどう生活しているのか。ジャーナリストの芦崎治氏が全国の「ネトゲ廃人」を取材し、その証言をまとめた。 (聞き手は日経ビジネスオンライン 大塚 葉)

    ゲーム依存・ネット中毒…。「廃人」の実態が明らかに:日経ビジネスオンライン
  • 危機の時代だから考えたい『生きがいについて』 ~苦悩といかに向き合うか:日経ビジネスオンライン

    恥ずかしながら、これまで私は神谷美恵子のを読んだことがなかった。古屋でこのをみつけ、古めかしく素っ気ない装丁と「生きがいについて」というタイトルとの違和感に惹かれて手に取った。「自分探し」が話題になる以前から、人は「生きる意味」について悩んでいたのだなと思い、奥付を見ると1980年初版発行、1996年21刷とある。しかもこのが書かれたのは1966年。ずいぶんなロングセラーである。私は幾ばくかの小銭を支払い、このを買って帰った。 家に帰ってから、いつものようにお風呂のなかでこのを開き、すぐさま「これはただものじゃない」と思った。人間の精神とまっすぐに向き合おうと姿勢。そこには一切の虚勢もごまかしもない。声高に何か責めることもなく、いたずらに高揚することもなく、淡々と綴られた文章からは、不思議と著者の体温が感じられる。もうもうと立ち上る湯気のなかで、私は、このから発せられる静謐な

    危機の時代だから考えたい『生きがいについて』 ~苦悩といかに向き合うか:日経ビジネスオンライン
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