料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 徘徊(はいかい)する認知症高齢者の居場所を早期に発見、保護しようと松戸市で高齢者支援活動を行う佐藤秀樹さん(65)と介護用品店「愛ショップ」を営む岡田俊幸さん(68)が衛星利用測位システム(GPS)を活用した靴用の位置情報特定グッズを開発した。「家族の心労が大幅に軽減される。千葉から徘徊をなくしたい」と意気込む。 佐藤さんらが開発したのは、靴のインソールの部分をくり抜き、小型GPS端末を装着できるようにしたもの。認知症を患う人がいる場所を家族が端末で確認できる位置検索ソフトもセットで「GPSウオーク」と名付けた。 GPS位置情報サービスは以前からあったが、認知症患者が端末を身につけたり持ち歩かなければ意味がなかった。靴内蔵型も患者がその靴を気に入らず、履かないというケースも多かった。そ