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2021年8月17日のブックマーク (1件)

  • 税効果会計の仕訳はどうすればいいの?【繰延税金資産】

    税効果会計なしの場合ですと、税前利益が1,000円なのに法人税等が600円計上されているので、法人税等の負担率が60%である結果になりました。 つまり、 ①実効税率は約35%なので、法人税等の負担率とは大きな乖離がある ②税額が大きくて、当期純利益が400円になってしまった ③配当がもらえるか心配… いっぽうで税効果会計を適用した場合ですと、法人税等は600ですが、法人税調整額が−200円計上された影響で、税額は400円。 つまり、 ①実効税率は35%で法人税等の負担率は40%なので、ズレがすこしある ②税効果で税額が調整されたため、当期純利益が400→600円に増えました。 ③当期純利益が税効果会計なしより高いので、より多くの配当金がもらえるかも。 となります。 あなたが投資家ならどっちのほうがいいですか? 当期純利益を予測しやすい方がいいですよね? というわけで、税効果会計を適用するよ

    税効果会計の仕訳はどうすればいいの?【繰延税金資産】