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2022年4月30日のブックマーク (2件)

  • 山内クリニック

    肝臓の主な病気としては、ウイルス性の慢性肝炎(B型、C型)、肝硬変、肝癌のほか、脂肪肝、アルコール性肝臓病、特殊なタイプとして、自己免疫性肝炎、などがあげられます。 1)慢性肝炎と漢方治療の役割 慢性肝炎は肝炎ウイルスの持続感染によって起こる非常に経過の長い病気で、20年、30年を経て、その一部が肝硬変へ進展します。さらに肝硬変から一定の割合で肝癌が発症する(C型の肝硬変からは年間7-8%の発癌率)、とされています。 昔多かったB型肝炎は、近年、ワクチンによる国家的予防対策が確立されたため、わが国ではどんどん減っており、慢性肝炎の大多数(80%)がC型になってきました。 このC型慢性肝炎にたいして、もっとも有効な治療法はインターフェロン(IFN)による抗ウイルス(ウイルスの駆除)療法です。最近では、ペグ・インターフェロン(週1回注射)とリバビリン(薬品名レベトール。毎日内服)の併用療法によ

    ushico92
    ushico92 2022/04/30
    “加味逍遙散”
  • 肝臓病-漢方の本陣/漢方薬局

    肝臓は、私たちにとってたいへん重要な働きをする体内の化学工場といえます。 栄養素の貯蔵、放出・物、薬物の解毒作用・不要となったホルモンの分解・消化液(胆汁)を作る・血液を固まらせるのに必要な成分を作る、などがその主な働きです。 この肝臓でおきる病気の原因は、おもにウイルス性・中毒性(アルコ-ル・薬物など)で、状態や経過により急性肝炎・慢性肝炎・肝硬変・肝臓がんなどが起こります。