子供の目は年と共に成長していき、8歳までにほぼ完成されると言われています。 そして8歳から10歳ぐらいまでが視覚機能を発達させる大事な期間なのです。 つまり、子供の一生を左右する目の力は、小学生の時期の過ごし方に大きく影響するということです。 モバイル社会研究所が独自に調査した結果をまとめたデータブック「ケータイ社会白書2019年版」によると、小学生のスマホ利用率は40%~60%という結果が出ています。 こちらの調査結果は、必ずしも子供が所持しているスマホというわけではなく、家族などで共有しているものを含むということなので、親のスマホなどを利用する方法でスマホの画面を日常的に見ている小学生が多数いることが分かります。 また、毎日YouTubeを見る小学生は30%以上いることも判明しています。 参考:https://www.moba-ken.jp/whitepaper/19_chap4.ht