石破総理が奈良県産の柿を贈られて試食し、その場で一句披露しました。石破総理「これ柿はあれなのよね、パフェにすると最高においしいのよね。(Q.お味はいかがでしょうか?)いや夢中で食べちゃった」石破総理…
5日朝、生駒市を流れる竜田川などの水が鮮やかな緑色に変色しているのが見つかりました。 市によりますと、いまのところ人体に影響はないと見られるということですが、水に触れたり、農業用に使ったりしないよう呼びかけています。 生駒市によりますと5日朝5時すぎ、市内を流れる竜田川が緑色になっていると住民から連絡があり、職員が確認したところ、竜田川の水が広い範囲で鮮やかな緑色に変色しているのが見つかりました。 刺激臭などはなく、奈良県が水質の簡易検査を行ったところ毒性はないと見られるほか、魚が泳いでいる様子も確認できたことなどから、ただちに人体や生態系に影響はないと見られるということです。 上流側を調べたところ、竜田川に流れ込む「モチ川」から緑色の水が流れ込んでいて、モチ川沿いの柵などに赤色の物質が付着しているのが見つかりました。 この物質に水をかけると緑色に変色したということで、県や市は、この物質が
奈良県は、世界遺産・平城宮跡(奈良市)を横断する近鉄奈良線の宮跡外への移設に向け、本格的な検討を始めた。 宮跡を歴史的遺産として保護し、景観を改善すると同時に、線路を地下か高架にして、周辺道路の渋滞解消と沿線の再開発を同時に進める狙い。今後、国や奈良市、近鉄に働きかけ、早期実現を目指す。 近鉄奈良線は1914年敷設。当時の宮跡は一面の田畑だったが、調査や研究が進み、22年に国の史跡、52年に特別史跡に指定。98年には世界遺産に登録された。同年に朱雀門、2010年には大極殿が復元された。 宮跡の整備が進むにつれて、景観上の問題が指摘されるようになり、国土交通省は08年、線路の将来的な移設を前提に、宮跡を国営公園とする整備基本計画を発表していた。
財務省は7日開かれた財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の財政制度分科会で、清水寺(京都市)や東大寺(奈良市)といった建造物や仏像が文化財となっている寺院・神社などの入場料を値上げする余地があるとの見方を示した。 訪日外国人観光客の増加を収入増の好機と捉え、経済活性化につなげる。自己負担で外国人向けの観光案内を整備した文化財所有者を優先的に支援する仕組みも検討する。 文化財の約8割は寺院や神社を含む民間が所有している。政府が観光立国に向けた施策を進める中、民間による積極的な取り組みを後押しする。ただ、入場料の値上げは修学旅行生や観光客の動向にも影響するため、波紋を呼びそうだ。 財務省によると、海外の歴史的建造物の入場料は、フランスのベルサイユ宮殿が約2000円、ロンドン塔は約4600円などとなっている。これに対し、日本の寺社の入場料は清水寺が400円、東大寺が500円と海外より安い。
日本に注目が集まる2020年の東京五輪に向け、海外からの観光客を呼び寄せようと、奈良県は、国宝の仏像などを欧州で展示する計画に着手する。22日に発表した16年度の一般会計当初予算案に、展示先選定などの調査費用約680万円を計上した。 同県には仏像などの国宝彫刻が京都府の約2倍、全国の半数以上の72件あるが、京都に比べて知名度の低さが課題。18~19年度にパリやロンドンの有名美術館での展示を目指す。 仏像は、ユーラシア大陸との関係を感じさせる飛鳥~奈良時代のものを想定。搬送中のリスクなども考慮して選び、所蔵する寺社に協力を求める。国宝搬出には文化庁の許可がいるが、荒井正吾知事は「奈良には世界的に類のないレベルの仏像彫刻があるので、ぜひ発信したい」と話した。 パリで1996年に興福寺の乾闥婆(けんだつば)像(国宝)などが、97年に法隆寺の百済観音像(同)がそれぞれ展示されたが、国宝仏像の海外展
奈良・東大寺の大仏の毛髪(螺髪〈らほつ〉)が、定説の「966個」ではなく、「492個」だったことがわかった。1千年近く伝えられてきた説を、レーザー光を使った最新技術が覆した。東大寺が近く、ホームページで知らせる。 大仏の正式名は「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」。聖武天皇の命令で造られ、奈良時代の752年に完成した。東大寺によると、平安時代に寺の歴史などを記した「東大寺要録本願章第一」には、「天平勝宝元年(749年)12月~同3年6月、螺髪を966個つくった」とある。 今の大仏は江戸時代に修復された。螺髪が最初は966個あったのか、修復で減ったのかなどは不明だという。東大寺関係者には「見えている数から推測してもそんなにないのでは」という声もあったが、江戸、明治時代の文献にも「966個」とあり、ずっと定説とされてきた。 最近、修学旅行前に事前学習する子どもらから「螺髪の数はいくつですか」という質問
夕暮れ時、涼しさ求めて奈良公園周辺の地べたに座り込む鹿たち=奈良市、辻本ゆう子さん撮影夕暮れ時、涼しさを求めて奈良公園周辺の地べたに座り込む鹿たち=奈良市、辻本ゆう子さん撮影 夕暮れ時、奈良市の奈良公園周辺。涼しくなった路上に鹿たちが座り込む姿が見られる。温度が下がったコンクリート上に並んだり、歩道いっぱいに広がったり。2日に撮影した京都府木津川市の会社員、辻本ゆう子さん(47)は「暑いのは人間だけじゃないんですね」。 特集:どうぶつ新聞 保護活動に取り組む財団法人「奈良の鹿愛護会」(奈良市春日野町)によると、鹿は暑さが苦手。夏になると、川や池で水浴びしたり、少しでも涼しい場所に移動したりするという。 関連リンクベートーベンだョ、全員集合 奈良公園「鹿寄せ」(7/27)気高く、強く、絆結ぶ 愛らしい奈良公園の鹿たち(7/3)奈良の鹿は何頭? 「世界的に珍しい」調査の方法は…(6/23)
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