米デラウェア州ウィルミントンで演説するジョー・バイデン氏(2021年1月7日撮影)。(c)JIM WATSON / AFP 【1月8日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)次期大統領は7日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の支持者らによる連邦議会議事堂への乱入を受けて、トランプ氏への激しく批判し、議会に乱入した人々を「暴徒、反逆者、国内テロリスト」と呼んだ。 バイデン氏は、トランプ氏の免職を求める声が高まっていることには言及しなかったが、「全力を挙げて米国の民主主義制度を攻撃」したとしてトランプ氏を非難した。「過去4年間、大統領はあらゆる行動で、わが国の民主主義、憲法、法の支配を軽視する姿勢をあらわにしてきた」 バイデン氏は「私の考えでは、きのうはわが国の歴史の中で最も暗い日々の一つだった」と述べた。 バイデン氏は議会に乱入したトランプ氏の支持者らについ