【読売新聞】 死亡した兵庫県の竹内英明・前県議(50)に関する投稿はSNS上でどのように広がったのか。東京大の鳥海不二夫教授(計算社会科学)は、昨年1月から竹内氏が亡くなった今月18日までのX(旧ツイッター)上の関連投稿約18万件を

昨年11月の兵庫県知事選を巡り、県警内で特定候補の応援を指示する通達が出たとの情報が交流サイト(SNS)で広がったことを受け、県警は23日、自民党の姫路市議が発信元とされるとして、党県連に削除などの対応を文書で申し入れた。 県警関係者によると、事実ではない情報が公職者のアカウントで発信されている事態を重くみたという。 発信は、市議名義のX(旧ツイッター)のアカウントで20日にあった。「兵庫県警の内部では知事選において、特定候補の応援をするように通達されていたと聞いた」「組織票ってそんなところにもあったのかと衝撃」などと書き込まれた。
昨年11月に兵庫県議を辞職した竹内英明氏(50)=同県姫路市=が亡くなったことが19日、関係者への取材で分かった。18日夜、自宅でぐったりしているのを家族が見つけ、病院で死亡が確認されたという。関係者によると自死とみられる。 竹内氏は兵庫県の元西播磨県民局長(昨年7月に死亡)が作成した告発文書の内容を調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員だったが、交流サイト(SNS)上で竹内氏に対する誹謗中傷が過熱。昨年11月、「一身上の都合」を理由に県議を辞職した。 所属していた会派「ひょうご県民連合」によると、竹内氏は辞職前、斎藤元彦氏を応援する目的で知事選に立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、SNS上で、竹内氏の自宅に行くと予告したことなどで「家族の生活が脅かされる恐れが生じた」と説明していた。辞職後も誹謗中傷が続いていたという。 竹内氏は2003年に姫路市議に初
兵庫県知事選(11月17日投開票)でPR会社代表が斎藤元彦知事側から「広報全般を任された」と投稿サイトに書き込んだ問題で、告示前の10月上旬、斎藤陣営の広報担当者から「SNS監修はPR会社にお願いする形になりました」とのメッセージが支援者の一人に送られていたことが関係者への取材でわかった。斎藤氏の代理人弁護士はこれまで、SNSの監修者だとする代表の投稿内容について「間違いだ」と説明している。 【写真】斎藤氏をアイドル視するような投稿 関係者によると、この支援者は10月5日、斎藤氏と広報担当者に対し、SNSを使った選挙中の情報発信で協力できると提案した。翌6日、広報担当者からこの支援者のスマートフォンに「SNS監修はPR会社にお願いする形になりました」などと、提案を断る趣旨のメッセージが届いた。同月7日、斎藤氏を応援するX(旧ツイッター)の公式アカウントが開設された。 PR会社代表は投開票後
斎藤知事 パワハラおねだり回答多数の県職員アンケ→「匿名で何度でも回答可能だった」と県議公表 マスコミ偏向報道→失職と 目撃と伝聞合算5割超報道も 拡大 兵庫県の斎藤元彦知事の告発文書問題などを審議する百条委員会のメンバーで県議の増山誠氏が4日にX投稿。「兵庫県議会事務局に改めて質問したところ『職員アンケートはURLを知っていれば、誰でも何度でも回答可能な仕様』であるということが確認できました」と伝えた。 職員アンケートは、百条委が7月末から8月前半に全職員約9700人を対象に実施。 斎藤知事のパワハラ疑惑や、贈答品などのおねだり疑惑に関して多くの回答があり、パワハラについては直接目撃したとの回答が数%あった。しかし、「伝聞」回答を合算して「5割超」などと報じられたケースも目立ち、メディアの報じ方も問題となっていた。 増山議員は今回のX投稿で、アンケート実施時に「私はアンケートを実施する際
大逆転で再選となった兵庫県の斎藤元彦知事。SNSを使った選挙戦が支持拡大の大きな後押しとなった一方で、選挙中に飛び交った中傷やデマの影響は今も続いています。選挙戦の裏側とともに検証します。斎藤元彦知事…
2024年11月17日投開票の兵庫県知事選で、県内の市長22人が無所属の前尼崎市長、稲村和美氏(52)の支持を表明したことについて、県選管は15日、公職選挙法には抵触しないとの見解を取材に明らかにした。 市長らの表明について、X上では、その地位を利用した公選法違反行為ではないかとの声が一部で相次ぎ、一時トレンド入りしていた。 「市長らが地位を利用して選挙活動をしている」と騒ぎに 今回の知事選は、県議会の不信任を受けた斎藤元彦前知事(47)の失職によるもので、斎藤氏と稲村氏を含め計7人が立候補した。 選挙戦では、斎藤氏がパワハラ問題で県議会・百条委員会の証人尋問に呼ばれるまでの経緯を巡って、ネット上で様々な情報が飛び交った。真偽不明のものも多かったが、それらの情報を元に激しい非難の応酬が繰り広げられた。 候補者の街頭演説を阻害したり聴衆に暴力を振るったりする動画も拡散し、逮捕者が出るまでにな
職員がパワハラなどを告発した文書に対し、通報者探しを指示斎藤陣営は誹謗中傷度が高いとか怪文書とか言っているが、内部告発者の保護について定めた公益通報者保護法に違反する、と指摘されている。これだけでも十分なパワハラ。 記者会見で、文書の内容を「うそ八百」と表現し、「公務員失格」などと強い言葉で非難当然ですが、相手が反論できない状況で一方的に断罪、糾弾する行為はパワハラ。その後の百条委員会で通報内容がうそ八百でなかったことは明らかになっている 特定した通報相手に対し、人事処分を取り消し、降格処分を行う通報相手に対し、通報したことをもって「不利益な取り扱い」をするのは公益通報者保護法に定められているパワハラそのものである。 百条委員会前に告発者に対し、プライベートのことで脅し、自殺に追い込む立花孝が不倫だと主張しているが、真偽は定かではない。 不同意性行為だとか相手は10人だとか言っているが、そ
「齋藤元彦兵庫県知事の違法行為について」という「告発文書」が、兵庫県を揺るがしている。 【写真】寄付金集めが「告発」された阪神の優勝パレード 県は3月27日、西播磨県民局長だったW氏(60)を同日付で解任したと発表した。そもそもW氏は31日付で退職予定だったが、退職を認めず、懲戒処分を検討する、という説明だった。 解任の理由は、W氏が業務時間中に冒頭のタイトルの文書を作成し、斎藤元彦知事や県幹部を誹謗中傷し、流布した、というもの。文書は3月中旬から、一部の報道機関や県議、県警などに送付されていた。県もそれを把握して調査したところ、W氏の存在が浮上。本人に聞くと書いたことを認めたという。 AERA dot.もこの文書を、W氏から直接ではないが入手した。文書は「令和6年3月12日」の日付で、7つの項目について、斎藤知事や県がからむ違法行為やパワハラなどがあると「告発」している。AERA dot
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