原発災害に関する山形浩生の記事(参照)に対する、ツイッター上における矢作俊彦の反論(ここ以下): 「今なお、こういう詐術を振りまいて、電源原発権益の提灯持ちをしている、ある種の詐話師がいる。いかにも、このもっともらしい語り口が、東電のコマーシャルとシンクロする。善意の確信犯だけに、こういう意見をわれわれは正しく論破する必要があるのだ。」 「単純に言い切ってしまえば、国家にも電源企業にも、この人の言うような平衡感覚は存在していないということだ。彼らは『安い』『美味い』『早い』という、この国の戦後民主主義を支えたお題目を維持するためならどんな嘘もつく。ことさら電源原発権益がこの人が言うような清潔な選別をするわけがない。」 「もう一つ、どれほど安全な原発であっても、事故を起こしたとき、それはカタストロフィに直結することを我々は知った。飛行機を怖がる人は多いが、いったん事故を起こしても5、600人