JR北海道が9日発表した2017年3月期の連結決算は、安全関連投資が過去最大に膨らむなかで一段と財務状況が悪化した。経常損益は103億円の赤字(前の期は54億円の黒字)と初めて赤字に転落。鉄道事業で生じる多額の赤字を経営安定基金の運用益で補う構造が限界を迎えつつある。同社が打ち出した不採算路線見直しの行方も不透明で、経営の厳しさが増している。9日、札幌市の本社で記者会見した小山俊幸常務は「グル
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