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価値観に関するuske2000のブックマーク (3)

  • まあ、皆ほんとに労働しない(と思われている)人嫌いだよね - 猿゛虎゛日記(ざるどらにっき)

    野宿者に対する、あるいは野宿者排除に反対する人へのバッシングに向ける、「フツーの」人々の大変な熱意、というのにはおどろかされます。これは、「まあ、皆ほんとに労働好きだよね」の正確なうらがえしである、「まあ、皆ほんとに労働しない(と思われている)人嫌いだよね」だと思うのですが、すこしそのへんに関連する話を紹介してみます。 さて、大人たちのなかには、若者をバッシングして「フリーターだのニートだの、仕事をする気のない怠け者の若者が増えているのはこまったことだ」と言う人もいます。しかし、「そうした見方は誤解だ、若者は仕事をしたがっているのであり、若者に正社員の仕事がないのがいけないのだ。増えているのは、怠け者の若者ではなく、非正規雇用で過酷な条件で労働をしているワーキングプアーの若者だ」という考え方もあります。左翼の日共産党のスローガンはそうした考え方をふまえています。街にはってある日共産党

  • 他人の弱さを不快に感じる人の弱さ|Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    匿名ダイアリーに自ら不寛容を暴露する記事をよく見かける。 ・高校時代の友達(だった人)の話(※誤ってはてブにリンクしていたため修正) ・無い内定の友人を見下してしまう自分が卑しい ひとつ目のリンク先は他を否定する話、ふたつ目は他を否定する自分を否定する(かに見える)話である。自分はそれなりに努力をしてそれなりの結果を出した。友人(?)はさしたる努力もせずに怠惰と自己正当化の海に溺れるばかりである。どちらもそういう視点で書かれたエントリーに見える。まあ、若さ故の不寛容といえばそれまでなのだけれど、今時の若い人たちがこうした旧弊な価値観をしっかりと受け継ぎ、かつナイーブに反応してみせていることに驚く。これだけネット上に様々な人生観が溢れていても、自分の人生を相対化するのは難しいらしい。 めでたく被雇用者への道を歩み始めた増田氏の気持ちや深慮遠謀を友人らが解しないのと同様に、増田氏だって被雇用者

  • 空中キャンプ たんすをどこに置くのか

    すこし前になるが、辺見えみりと木村祐一の離婚報道を見ていた中で、とても印象に残っているのが、離婚の原因として挙げられた「新居の内装や家具の配置などで意見が合わなかった」という、リアルすぎてお腹が痛くなるような記事だった。おそらく人はこうした、いっけん些細なように見える理由で離婚してしまうのだろうとつくづくおもった。 もちろん、こういった芸能関係の報道はえてしていいかげんだし、そもそもこれがいったいどこの「関係者の証言」なのか、信憑性はかなり疑わしい。それでも、この記事がどこか真に迫ってくるような説得力を持っているのは、世間でよくいわれる、性格の不一致だとか、価値観の違いなどといった、抽象的でとらえどころのない離婚原因よりも、「たんすをどこに置くのか」で口論したあげくに関係がだめになってしまった夫婦の姿にこそ、リアリティがあるようにおもえるためだ。 便座の上げ下げや、洗濯もののたたみ方、CD

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