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2008年9月11日のブックマーク (9件)

  • インドの少女、欧州での「ビッグバン実験」を恐れ自殺 | エキサイトニュース

    9月10日、インドの少女が欧州での「ビッグバン実験」を恐れ自殺。写真は同実験の管制センターで作業する科学者。代表撮影(2008年 ロイター) [ボーパール(インド) 10日 ロイター] インド中部マディヤプラディシュ州で16歳の少女が10日、欧州で行われる素粒子加速装置を使った「ビッグバン」実験によって地球が終わりを迎えるとの報道にショックを受けて自殺した。少女の父親が語った。  警察によると、少女は農薬を飲んで自殺を図り、病院に運び込まれたが後に死亡した。  父親は地元テレビ局に対し「娘は過去2日、私やほかの身内に9月10日で世界が終わることについて質問をしていた」と話している。  インドのニュース番組はここ2日ほど、スイス・フランス国境の地下に設置された素粒子加速装置による実験で、世界が破滅するかどうかの議論を多く放送していた。  大型ハドロン衝突型加速器(LHC)は10日に運転を開

  • 「地球最強の生物」クマムシ、宇宙でも生存可能 | WIRED VISION

    「地球最強の生物」クマムシ、宇宙でも生存可能 2008年9月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Photo: Noemi Guil Lopez クマムシにとっては小さな一歩だが、動物界にとっては大きな飛躍だ。この地球上で最もタフな生物が、宇宙旅行から生還したのだ。 ほんの数系統の丈夫なバクテリアを除けば、他のどんな生物も死んでいただろう。しかし、クマムシはこの宇宙旅行を、日ごろ暮らすコケの生えた地面が乾燥したときと同じ調子で乗り切った。 「クマムシには爪も目もある。正真正銘の動物だ。そして、そのような動物が宇宙空間にさらされたのは今回が初めてだ」と、ドイツの航空宇宙医学研究所の微生物学者Petra Rettberg氏は語る。 欧州宇宙機関(ESA)が2007年9月に打ち上げた[宇宙実験]衛星『Foton-M3』には、クマムシを格納

  • perfumeのダンスを責める理由がただの俗流若者論 - BUILDING AND DEBUG ERROR

    つまりまとめると、 ほとんど静止するということがない リズムが感じられない 緩急がない 手足に神経が行き届いていない というところですね。ええっと、私が期待していたのは、「ここのこういう振りが難しいように見えて簡単」だとか、そういうダンスについての技術的詳細なのですが……。このような抽象的かつ精神論的な意見だけでは納得しかねるものがあります。 僕自身もダンスインストラクター・イベンターをして多くのダンサーを見てきました。その歴史的な観点から見てみればわかるのではないかと思います。 結論から言うと彼女たちのダンスは系統的な価値観を踏襲しているし、振り付けは簡単だけど技術的にはすごいものを持っているよというお話です。 あまりジャンルやアーティストなどの固有名詞を出すとごちゃごちゃするのでこれでも控えめに書きました。 1.ダンスにも色々あるよね クラッシックバレエ、クラシックジ

  • Google News、ユナイテッド航空の株価を76%下落させる

    一昨日、ユナイテッドが倒産したという6年前のニュースがまるで今のことのように流れ、そのせいでユナイテッドの株価が76%下落するという事件がありましたが、これがなんとGoogle Newsのせいであった、という話が浮上。 こちらに詳しく経緯が書いてありますが、要は昔のニュースをGoogleのボットが拾ってきてGoogle Newsに現在の日付で表示したのがトラブルの発端だった、と。2002年のニュース元のフロリダの新聞The Sun Sentinelを所有するChicago Tribune社は 「以前から『昔のニュースをGoogle Newsのボットが拾ってしまう』という問題はわかっており、アーカイブ(も含め新聞のサイト全体)をクロールしないでくれとGoogleに要請していた。」 いわく、 1.9月7日の朝1時に、The Sun Sentinelのサイトで2002年のユナイテッド航空倒産のニ

    Google News、ユナイテッド航空の株価を76%下落させる
  • まあ、皆ほんとに労働しない(と思われている)人嫌いだよね - 猿゛虎゛日記(ざるどらにっき)

    野宿者に対する、あるいは野宿者排除に反対する人へのバッシングに向ける、「フツーの」人々の大変な熱意、というのにはおどろかされます。これは、「まあ、皆ほんとに労働好きだよね」の正確なうらがえしである、「まあ、皆ほんとに労働しない(と思われている)人嫌いだよね」だと思うのですが、すこしそのへんに関連する話を紹介してみます。 さて、大人たちのなかには、若者をバッシングして「フリーターだのニートだの、仕事をする気のない怠け者の若者が増えているのはこまったことだ」と言う人もいます。しかし、「そうした見方は誤解だ、若者は仕事をしたがっているのであり、若者に正社員の仕事がないのがいけないのだ。増えているのは、怠け者の若者ではなく、非正規雇用で過酷な条件で労働をしているワーキングプアーの若者だ」という考え方もあります。左翼の日共産党のスローガンはそうした考え方をふまえています。街にはってある日共産党

  • 「人工生命」を作る研究(1):自己複製する原始細胞モデル(動画) | WIRED VISION

    「人工生命」を作る研究(1):自己複製する原始細胞モデル(動画) 2008年9月10日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 原始細胞のモデル Photo: Janet Iwasa 生物学者と化学者の研究チームが、生きていない物質に生命をもたらす局面に近づきつつある。 といっても、フランケンシュタインのようなものではない。ハーバード大学医学部のJack Szostak教授(分子生物学)が率いる研究室では、ほとんど生命と呼べるような単純な細胞モデルを作成中だ。 Szostak教授が作成している原始細胞は、脂肪の分子を基にしたもので、この分子は、複製のためのソースコードが含まれる核酸の断片を取り込むことができる。太陽や化学反応から得られる外部エネルギーを利用する過程と組み合わせることによって、これらの分子から、生命の条件を満たすような

  • てふてふの生活 南西諸島へ

    今日から9月18日までの一ヶ月、奄美、沖縄、八重山と生き物を追っかけ野宿な旅をしてきます。てなわけで、まずは大量の荷物を担ぎ鈍行で大阪へ・・・。  そして遠征前の写真羅列。今回は今年5月から8月18日までに掲載した写真からです。それでは行ってきます。(前回の羅列)

  • asahi.com(朝日新聞社):「肉の消費減らせばCO2削減」 IPCC議長が提言 - 国際

    「肉の消費減らせばCO2削減」 IPCC議長が提言2008年9月8日10時55分印刷ソーシャルブックマーク パチャウリ議長 【ロンドン=土佐茂生】週1で「休肉日」をつくろう――。昨年、ノーベル平和賞を受賞した国連「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」のパチャウリ議長は7日付の英オブザーバー紙で、牛や豚など肉の消費量を減らすことが温室効果ガスの削減に貢献すると主張した。畜産業界はさっそく「不公平に標的にされた」と反発するなど、今後波紋を呼びそうだ。 パチャウリ氏は、牛や羊などが直接出すメタンだけでなく、牧場のための森林伐採や、肥料の生産や輸送、トラクターなどの燃料などを含めた、肉産業全体が排出する温室効果ガスは世界の5分の1近くを占めると指摘。「各家庭で肉の消費量を半分にすると、車利用を半分に減らすよりもガス排出削減に効果的だ。生活を見直す方が比較的簡単なはずだ」と述べた。 パチャ

  • 油専門店で我を忘れる :: デイリーポータルZ

    以前「そうだ、肉を脂で煮ればいいんだ」という記事を書いたところ、読者の方から感想メールをたくさんいただいた。まったくもって嬉しく、ありがたい話である。 そしてなんと、その中の一通に油を専門に売ってらっしゃる方からのメールがあったもんだから、飛び上がらんばかりに驚いてしまった。 相手は油のプロフェッショナルだ。世界中の油を取り扱っているプロ中のプロが、ズブの素人が書いた「油っておいしい!」という記事を読んで、わざわざ感想メールをくださったのだ。正直「あわわ」と背筋が伸びる。 油専門店か…。そう呟いただけで、体中の筋肉が弛緩してしまうほどの魅力的な響きにどうしても勝てず、お店にお邪魔させていただきました。 (高瀬 克子) 興奮しすぎ 向かった先は、東京・浅草橋にある「金田油店」という油の専門店である。お店の営業時間は午後6時までだが、この日は特別に閉店直後に取材をさせていただくことになっていた