「ドン」と呼ばれた男が、この世を去った。山口武平、97歳。 県議ながら、時の首相らとつながる「茨城のドン」。そのドンと、50年にわたって対立した宿敵がいる。将来を期待されながら、後に「沈黙の男」と称されるようになった国会議員だ。 「巨魁」と「沈黙」の絵に描いたような対立のドラマは、結末を迎えたのか。 (水戸放送局記者 土橋和佳)
大統領が親インド派の首相を解任し、親中国派を後任に据えようとして政治的な混乱が続いていたスリランカで、親インド派の首相がおよそ2か月ぶりに復帰し、混乱はひとまず収束に向かうことになりました。ただ、今後の政権運営は不安定な状況が続くことになりそうです。 しかし、最高裁判所が議会の解散などを命じた大統領令を違憲だと判断し、15日、ラジャパクサ氏が「首相職から辞任する」と表明したことで、シリセナ大統領はウィクラマシンハ氏を再び首相に指名せざるをえなくなりました。 16日、大統領府で首相に復帰したウィクラマシンハ氏の宣誓式が行われ、2か月近くにわたって続いたスリランカの政治的な混乱はひとまず収束に向かうことになりました。 ただ、シリセナ大統領は、汚職などの理由を挙げてウィクラマシンハ首相を非難し続けたほか、政治的信条や経済政策の進め方をめぐっても2人には大きな隔たりがあり、今後の政権運営は不安定な
日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が会社側から提供を受けていたブラジル・リオデジャネイロのマンションから、ゴーン氏の代理人が地元の裁判所の許可を得て、書類や現金などを持ち出したことがわかりました。 日産の関係者によりますと、ゴーン氏の代理人らは地元の裁判所の許可を得て、日産の代理人の立ち会いのもと、14日、マンションに入ってファイルに入った書類や、現金などを持ち出したということです。 マンションには3つの金庫があったことがわかっていて、日産側は「不正に取得した資産の一部が保管されている可能性がある」として、金庫の中身を確認する許可を裁判所に求めていましたが、現場に立ち会っていた日産側の代理人によりますと、金庫の中身を確認することは認められなかったということです。 このマンションは、日産の子会社が設立に関与したとみられるイギリス領のバージン諸島の会社が2012年に購入したもので、ゴーン氏は年
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