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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (3)

  • 自殺にみる男女格差 - Chikirinの日記

    自殺に関するデータを見ていたら、自殺って男女差がすごく大きいんだと知って驚きました。 下記のグラフは、1978年から2009年まで、過去30年ほどの男女の自殺比率です。縦軸は「人口10万人当たりの自殺者数」で単位は“人”、青線が男性、赤線が女性です。一目で「男性は女性より圧倒的に自殺率が高い」とわかります。男性は女性の倍以上の比率で自殺するのです。 (2009年の自殺者実数では、男性23,472名、女性9,373名の合計32,845名) しかも女性の自殺率は過去30年で、大きく変ってはいません。最近よく「自殺が異常なペースで増えている!」と聞きますが、実際には「日では、男性の自殺が異常なペースで増えている」というべきなのです。男性の自殺率は過去30年で6割増であり、特に1998年くらいからは男性だけ急増しています。*1 「なぜ男性の自殺がこんなに増えているのか」、同じ資料に男女別の自殺理

    自殺にみる男女格差 - Chikirinの日記
    usou_tuki
    usou_tuki 2010/06/16
    「経済・勤務問題」の中で、さらに単純に経済だけの事情なのか、仕事人間関係…もっと言えばパワハラ(や、それに付随する鬱病などから)の自殺なのかが気になる。相手が男性社員だとボロクソに言う上司が玉にいる。
  • 払うべきか、稼ぐべきか - Chikirinの日記

    就職難に直面している大学生が、面接指導などを受けるため「就職予備校」に通うというニュースを見ました。 大学の就職相談室より実践的で懇切丁寧と人気らしいのですが、価格はかなり高く、中には10万円以上のところもあるとか。 ちなみにこのビジネスに関連して、最も学びが大きく成長しているのは、お金を払っている学生側ではありません。 こういったビジネスにニーズがあると睨み、就職氷河期到来の機を逃さずに事業を始めて効果的に不安を煽り、適度に優しく適度に厳しく指導する起業家側の人達こそ、学びに来ている学生の何倍ものことを日々新たに学んでいるし、ビジネスパーソンとして成長しているはずです。 口コミで何でも拡がってしまう大学生から10万円も払ってもらうには、相当高い価値を提供しないと商売は成り立ちません。そのためには何をどうすればいいか、日々考えて試行錯誤をしているはず。それが“稼ぐ側”を育てるのです。 実は

    払うべきか、稼ぐべきか - Chikirinの日記
    usou_tuki
    usou_tuki 2010/04/13
    前半は同意。後半は、まあ体験談なのでそういう考え方されてるんだなぁ…としか/「他のバイトより多く売り上げる」<実際は給料安くてもいいから、そういう競争のしがらみがない職に付きたい学生も多そう。
  • “失業者”と“人手不足”が併存するわけ - Chikirinの日記

    不況でどんなに失業者が溢れていても、一方には人手不足業界が存在します。だから失業対策の話になるとすぐに「○○分野は人手不足だから、そこで失業者を雇えばいい」という話になります。 けれど実際にはロジックは逆です。 人手不足の市場にはすべて“人手不足である理由”が存在します。それらの市場は、“多くの人を雇用できない理由があるから”、もしくは“継続的な雇用維持が困難だから”、結果として人手不足なのです。 なので、失業者を無理矢理に人手不足市場に就職させても、根問題が残る限り雇用は長くは維持できず、どちらの問題も解決しません。 ★★★ ところで、なぜ多くの失業者がいる一方で“人手不足”の市場があるのでしょう?ここでは、人手不足業界としてよく挙げられる3分野について考えてみます。 (1)外サービス業 (2)医療&介護 (3)農業 それぞれ人手不足の理由を考えてみると (1)外サービス業 熾烈な

    “失業者”と“人手不足”が併存するわけ - Chikirinの日記
    usou_tuki
    usou_tuki 2009/01/13
    昔働いていた会社の営業も人手不足だったな。ノルマがきつくて辞める人が殆どだったけど、逆に言うとそのノルマが果たせないと会社が潰れるくらい厳しいわけで。今、そんな余裕のある企業は無いから解決は難しい。
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