購読している玩具業界紙「トイジャーナル」の2017年3月号に興味深い記事が載っていたので紹介します。 「メーカー販促の現状から消費者の変化を探る」という特集の中で 昨年末大ヒットした玩具、タカラトミーが発売した玩具「うまれてウーモ!」についての記事がありました。 引用します。 昨年末大ヒットした「うまれてウーモ!」は、ヒカキンをはじめ人気ユーチューバー100名を起用したプロモーションが大きな話題を呼んだ。 「発売直前までタマゴしか見せられなかった中で「何のタマゴだろう?」ということを自社HPやユーチューブ、公式ツイッターなどで見せてワクワク感を毎日少しづつ消費者へ提供した。 そして発売日にユーチューバー100人が一斉に動画を配信したことで一気にブームになった。ユーチューブにこんなにたくさん動画があるぞと興味を持ちそうな若い世代へアピールして話題を作っっていったことが大きな効果につながった。