「客を満足させるのがプロだろ!」――何かモノを作ることで生計を立てているクリエイター、ひいては「プロ」というものに対しての認識について、イラストレーターの大石橋.jp(@jp_Illustrator)さんが実際の仕事で出くわした依頼主とのエピソードが考えさせられる内容で話題になっています。これが「あるある」だという業界の厳しさ……。 「プロ」のことをどう思ってるかが分かる言葉の数々 限られた予算(※1万円)で依頼され描いた大石橋さんのイラストに対し、見本と比べて違うと修正を要求する依頼主。「もっとグラデーションを重ねて重ねて、完ッッ璧に再現してくれないと!」という、明らかに工数と予算がかかる作業を要求しながら再見積もりは許さず、さらに、 「君はプロだろ? プロだったら予算とかギャラなんか考えず完璧な仕事しろよ!」 と、“プロ”への勝手なイメージを押しつけるような言葉を繰り出してきます。 そ