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ブックマーク / media.lifull.com (6)

  • なぜ、「痩せなきゃ」に縛られてしまうのか|人類学者・磯野真穂

    時に私たちを縛ってしまう“しなきゃ”という気持ち。その背景について考えるインタビュー企画「“しなきゃ”はこうして生まれる」、今回は「痩せなきゃ」と考えてしまう心理の裏側を、人類学者の磯野真穂さんに教えてもらいました。 美容や健康のためにダイエットをすることは、否定されることではありません。しかし「痩せなきゃ」という気持ちが加速すると、過度なプレッシャーから心身のバランスを崩してしまうケースもあります。 拒や過に悩む人たちへの取材や「痩せ願望」にまつわる研究を通じ、人々の「痩せなきゃ」という願望に向き合っている磯野さん。今回は現代社会にまん延する「痩せ願望」についてお話を伺いました。 「自己管理」と「自分らしさ」の先に生まれた「痩せ願望」 ──磯野さんはこれまで「痩せなきゃ」という思いにとらわれてしまう多くの人たちに、研究を通じて向き合われてきたと思います。現代社会がこれほど「痩せている

    なぜ、「痩せなきゃ」に縛られてしまうのか|人類学者・磯野真穂
    ustar
    ustar 2022/09/22
    自分の経験では仕事の負担が大きくなりすぎてストレスのために大食いで太ったからです 仕事を減らしたら痩せました
  • きちんとした文章を書かないといけない、なんてない。|千葉 雅也

    哲学者であり作家としても活動している千葉雅也さんは、長年「書けない」悩みと対峙(たいじ)し続けてきた。 近年はSNSやブログなど、自分の言葉をアウトプットできる機会が増えた。そういった自己発信の場以外でも、企画書や取引先へのメールなど、「書く」という行為は私たちの生活と密接している。「書けない」悩みや「書く」ことへの苦手意識を抱く人も少なくないだろう。 それらの根底には「ちゃんとした文章を書かなければならない」という呪縛がある、と話す千葉さんに「書けない」悩みを克服する手がかりを伺った。 インターネットの広がりにより、ブログ、SNS小説投稿サイトなど言葉で自己表現できる多種多様なサービスが身近な存在になった。文章を書く機会は増えたが、文章を書くハードルが下がったかといえば、意外とそうでもない。 何かを書きたい気持ちはあるのに、いざ書こうと思うと「うまく書けない」「まとまらない」。 読み手

    きちんとした文章を書かないといけない、なんてない。|千葉 雅也
    ustar
    ustar 2022/06/16
    そもそも自分の中から何も出てこない
  • コミュ障は克服しなきゃ、なんてない。|吉田 尚記

    人と会話をするのが苦手。場の空気が読めない。そんなコミュニケーションに自信がない人たちのことを、世間では“コミュ障”と称する。人気ラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めたり、人気芸人やアーティストと交流があったり……アナウンサーの吉田尚記さんは、“コミュ障”とは一見無縁の人物に見える。しかし、長年コミュニケーションがうまく取れないことに悩んできたという。「僕は、さまざまな“武器”を使ってコミュニケーションを取りやすくしているだけなんです」――。吉田さんいわく、コミュ障のままでも心地良い人付き合いは可能なのだそうだ。“武器”とはいったい何なのか。コミュ障のままでもいいとは、どういうことなのだろうか。吉田さんにお話を伺った。 この世に、コミュニケーションに悩む人はどれだけいるのか――。実際の人数はわからないが、2021年のベストセラー総合第1位に輝いた書籍はコミュニケーション

    コミュ障は克服しなきゃ、なんてない。|吉田 尚記
  • 介護は苦しくて大変、なんてない。| 安藤なつ(お笑い芸人・タレント)

    人気お笑いコンビ「メイプル超合金」は、「既成概念にとらわれない生き方をしている」として、2021年7月に開催された株式会社LIFULLの「しなきゃ、なんてない。アワード2021」を受賞。コンビとしても個人としてもさまざまな分野で活躍を続ける安藤なつさんは、実は介護歴20年の介護のプロだった。二人の名を世間に知らしめたM-1グランプリの前夜にも、夜勤をしていたという筋金入り。介護に出合ったのは親戚が始めたデイサービスセンターに遊びに行った小学生の時で、中学に上がると同時に週末の泊まりがけでのサポートボランティアをスタート。20歳以降は資格も取り、一晩で15~20軒の家を回っておむつ替えなどをする巡回介護を行っていた。一方、お笑いコンビを初めて組んだのは16歳で、高校生の頃から芸能事務所「太田プロダクション」へネタ見せを始めている。つまり、なつさんにとって「介護」と「お笑い」は、常に自分の人生

    介護は苦しくて大変、なんてない。| 安藤なつ(お笑い芸人・タレント)
  • 不登校を直さなきゃ、なんてない。|小幡 和輝

    不登校=「引きこもっていて暗そう」という世間的なイメージには当てはまらず、不登校になってからのほうが明るくなったし、積極的に外出したという小幡さん。それは嫌でしかたなかった学校という牢獄(ろうごく)から抜け出し、世界が開けたからだ。彼が伝えたいのは、「無理して学校に行かなくてもいい。居場所はどこにでもある」ということ。不登校はネガティブな選択ではなく多様な生き方の一つであること、不登校を取り巻く世間と親が持つ固定観念とは何かについて伺った。 文部科学省が2020年に発表した2019年度の全国の不登校児童生徒の数は、18万人以上。過去5年間、小学校・中学校ともに不登校の割合は増加傾向にある(※1)。元不登校生徒であり、その後学校に行かなくても自分らしく生きられることを自ら証明した小幡和輝さんが発信し続けるのが「#不登校は不幸じゃない」というメッセージ。今の人生は幸せで充実していると言い、「不

    不登校を直さなきゃ、なんてない。|小幡 和輝
  • 教育は大人にしか変えられない、なんてない。 - LIFULL STORIES

    仁禮 彩香さんは、現役大学生でありながら教育関連事業を展開する株式会社TimeLeapの代表取締役でもある。中学2年生で起業し、10代のうちに「人が生きるプロセスに貢献したい」という自分の軸を見つけた。「何も知らない若者では社会を変えられない」という周りの声にとらわれず、自分らしく生きてきた仁禮さんが考える、「自分らしさ」の見つけ方とは? 何か新しいことを始めようとすると、「今のあなたにはまだ早い」「もう少し経験を積んでからにしなさい」などと、アドバイスをくれる人がいる。 しかし、来何かを始めるのに年齢は関係なく、早いも遅いもない。いつだって、今がベストなタイミングだと決めるのは自分だ。中学生の時に起業し、現在会社の代表取締役を務めている仁禮さんは、「年齢」に対してフラットな目線を持っている。どのような流れで起業することになったのか。「年齢に関係なく誰もが自分らしく生きる社会」とはどのよ

    教育は大人にしか変えられない、なんてない。 - LIFULL STORIES
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