HDDレコーダーに続き、アンプ、レコードプレイヤーDP-45Fを復活させ、レコードを聴いてみる。 ノイズは多いし、面倒だけど、なんかわざわざ聞いてる感じがいい。 どう考えてもiPodの方が便利なんだけどね。 このプレイヤーは、光センサーでレコードのサイズを調べて針の位置や回転数を自動で設定する、いわばハイテクなレコードプレイヤー。 早速何枚目かに原田知世のバースデーアルバムを聴いたら、当時としては珍しい無色透明のレコード。 この場合、光センサーが役に立たない。 でも、このプレイヤーのマット(ターンテーブルの上にあるゴム製の丸いヤツ)を90度動かすと、ちゃんとセンサーを隠す状態にもなる。 センサーをスイッチで切り替えるとかではなく、マットをずらすことで調整するという、強引かつ男前な手法。 さて、iPodの方が便利なこの時代、次にレコードが聴ける時間はいつやってくるだろう?