モスフードサービスは30日、ハンバーガー専門店「モスバーガー」の機内食限定商品「AIR MOS BURGER(エアモスバーガー)」を6月1日から、日本航空(JAL)の主要国際線に提供すると発表した。8月末までの期間限定だが、モスバーガーが航空機の機内食に採用されるのは初めてだという。 「AIR MOS BURGER(エアモスバーガー)」は、1973年の発売以来の定番商品「テリヤキバーガー」をベースに開発。国内では合いびき肉を使用しているが、機内食は100%ビーフを使用。自席でバンズ(パン)にパティ(ハンバーグ)、国産レタスを組み合わせ、テリヤキソースとマヨネーズをかけて仕上げるため、できたて感覚で食べられるのが特徴だ。 提供する路線は成田発でニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルトの各都市に到着する1日計5便で、全エコノミークラスが対象。搭乗時間中の2度目の食事として提