最近、ず~っと考えてたんですけどね、ようやくなんか、気づいたっていうか。 宮沢賢治さんがいうところの「自分を勘定に入れない」っていう境地ね。 (あっ、「ず~っと考えていた」っていうのはウソです。本当は時々しか考えていません) ものすごく、かたく言うと自己犠牲の精神、ってことなんでしょうかね、違うのかな、「自分を勘定に入れない」という生き方。 最初に言っておきますけど、「私はそこを目指しております」って話じゃないんです。 全然そんなの目指しておりません。 そんなね、崇高な高邁な生き方、望んでもいないし、憧れてもおりません。 「へ~~」とか、「ほ~~」とか言いながら、傍観者ヅラしてながめているだけのポジションでございます。 所詮凡人、いや凡人以下。 何となくね、「自分を殺す」というかな、「自分のことを後回しにする」というかな、そういう感覚とか発想とかってさ、どこから来るんだろうな、ってのはちょ