2009年1月5日のブックマーク (2件)

  • IBMがPS3のCellプロセッサの情報をマイクロソフトに横流しか

    任天堂のWii、ソニーのPS3、マイクロソフトのXbox360に用いられているCPUの開発を担当したIBMが、当時開発中だったソニーのPS3に採用されている「Cellプロセッサ」の情報をマイクロソフトに横流ししていたことが報じられました。 製品の中核ともいえるCPUに関する情報が横流しされていたというのは信じられない話ですが、いったいどういうことなのでしょうか。 詳細は以下の通り。 Playing the Fool - WSJ.com ウォールストリートジャーナルに掲載された書評によると、Cellプロセッサの開発を担当していたIBMのスタッフであるDavid Shippy氏が「THE RACE FOR A NEW GAME MACHiNE(次世代ゲーム機競争)」という暴露を出版したそうです。 このにはCellプロセッサが作られる経緯などが記されており、全世界で1億台を販売したPS2の後

    IBMがPS3のCellプロセッサの情報をマイクロソフトに横流しか
  • 【レポート】海賊端末が生んだ中国ケータイ業界の憂鬱 - 安くてハイレベルな「山寨機」 (1) 政府の管理から逃れた非正規携帯端末「山寨機」 | 携帯 | マイコミジャーナル

    中国では、最近、ノキア、サムスン、モトローラといった国際ブランドでも、寧波波導、夏新電子、中興通迅などの国産ブランドでもない、まるで聞いたことのないブランドの携帯端末を使っているユーザーが軒並み増えている。 このような携帯電話端末のことを、人々は「山寨機(さんさいき)」と呼ぶ。山寨というのは、山賊が住んでいた山の砦のことを指す。一体、どのような携帯端末なのだろうか。稿では山寨機の由来とその現状、今後の行方について検討してみたいと思う。 徹底したコスト管理や小売の巧妙さで低価格を実現 「山寨機」をその字面から解釈すると、山の砦の中で政府の管理から逃れているということになる。つまり、生産者が勝手に有名ブランドの名を付けているか、ブランド携帯電話の機能やデザインを巧妙に真似しているものを山寨機と呼ぶのである。 政府の管理から逃れていることから、付加価値税や販売税を納めないで済むし、端末開発費や