2012年5月20日のブックマーク (2件)

  • 不当な読売の出版差し止め訴訟に力を与えているのは誰か - ニュース・コメンタリー - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

    読売新聞が社員5名の出版社に対して出版を差し止める訴訟を起こしたことに抗議をする記者会見が、17日、外国特派員協会で行われ、対象となった出版物の監修者で作家の佐高信氏と著者でプロ野球読売巨人軍元ジェネラルマネージャ−の清武英利氏が出席した。 この事件は、読売新聞東京社が、同社が著作権を保有する書籍の発行をめぐって、出版契約を結んでいる七つ森書館に対し、契約の無効を訴えて提訴したというもの。今月18日、裁判の第1回口頭弁論が東京地裁で開かれた。 問題となっている書籍は『会長はなぜ自殺したか──金融腐敗=呪縛の検証』(1998年、絶版)で、当時読売新聞社社会部キャップを務めていた清武英利氏らの取材によるルポタージュ。今回書の復刻版が七つ森書館企画の「ノンフィクション・シリーズ“人間”」に収められる予定になっていた。 両社は昨年5月までに出版契約を結んでいたが、11月に読売巨人軍コーチ

  • 七つ森書館相手取り、販売禁止の仮処分申請…本社 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    読売新聞東京社は18日、「著作権者の意向を無視してを販売するのは許されない」として、七つ森書館(東京都文京区)を相手取り、著作権法に基づき、販売禁止を求める仮処分を東京地裁に申し立てた。 申し立ての対象は、かつて新潮社から単行、文庫として出版され、その後絶版になった「会長はなぜ自殺したか――金融腐敗=呪縛の検証」(読売新聞社会部)の復刊。著作権は読売新聞東京社にある。 このをめぐっては、読売新聞東京社社会部次長と七つ森書館代表取締役の名前で昨年5月に交わされた「出版契約書」は無効だとして、読売側が七つ森側を相手に契約の無効確認を求める訴訟を起こし、18日に第1回口頭弁論が開かれたばかり。弁論後、七つ森側が週明けに出版・販売することを明らかにしたため、読売側が仮処分を申し立てた。 読売側は、〈1〉題材となった事件が約15年も前で関係者のプライバシーや心情を考慮すべきであること

    usuiou
    usuiou 2012/05/20
    訴状では、出版契約無効の理由として出版契約の中にある「災害等の場合の処置」(出版契約書の第24条)と「契約の尊重」(同29条)の2つをあげている(ビデオニュースドットコム) 清武さんは読売にとって災害なんだね