「経営力を強化するため、自社の経営の現状や課題を分析したい!」 「資金調達を容易にするため、金融機関からの信用を勝ちとりたい!」 「受注を拡大するため、取引先からの信用を勝ちとりたい!」 決算書は、これらのすべての思いを実現するための、皆様の武器となります。経営分析力、資金調達力、受注拡大力の3つの力を強化するためには、決算書を正しい会計ルールに基づいて作成することが大前提なのです。 でも、「会計は難しいから…。」と諦めていませんか? そこで、中小企業庁では、平成14年に「中小企業の会計に関する研究会」を主催し、中小企業にふさわしく、また、過重な負担とならない「中小企業の会計」を作成、公表しました。 今般、これを引き継ぐものとして、日本税理士会連合会、日本公認会計士協会、日本商工会議所、企業会計基準委員会の民間4団体が、「中小企業の会計に関する指針」を作成、公表しました。 この小冊子は、新
株主総会シーズンに入った。総会は、経営者が自らの経営哲学を個人株主に直接伝える格好の機会である。いわゆる「シャンシャン総会」と決別し、総会集中日を避ける企業が増えるなど、経営者側の意識も徐々に改善している。 とはいっても、とても「株主フレンドリー」と呼べるような状況にはなっていない。日立製作所6501が今年6月の総会用に用意した総会招集通知では、「事業報告(旧営業報告書)」の書き出しが次のようになっている。 「当期のわが国経済は、設備投資と輸出に支えられ、緩やかながらも成長を持続しました。また、世界経済は、原油や原材料の価格高騰に加え、サブプライムローン問題の影響があったものの、全体としては堅調さを維持しました」 日立によるマクロ経済分析を読みたいと思う株主は、どれほどいるだろうか。 まじめだが堅苦しい内容であり、気軽に読める代物ではない。基本的に2008年3月期決算を説明しているだけだ。
タッチパネルで操作可能としてTOUGHBOOKを掲げる、ソリューションビジネス事業部 商品開発部長の新屋清信氏 株式会社ベストロンは4月30日、SaaS型のサービス「ベストロン・アイ・スイート(BiS)」を発表した。第1弾として、会計ソフトの「i会計」を同日から本格提供する。 BiSは、ベストロンが運営する「Bestron SaaS Center」から、中小企業および個人事業者向けに提供するSaaS型のサービス。まずは会計から提供し、今後1~2年にかけて、人事給与、顧客販売管理、グループウェア、文書管理など経営上欠かせない業務を中心に、ラインアップを拡充する方針だ。 i会計は、簡単・速さ・低価格・手軽さが特長で、「IT知識どころか、簿記の知識のない人でも使える会計ソフト」(ソリューションビジネス事業部 商品開発部長の新屋清信氏)。一般販売業や製造業を対象(順次拡大予定)としており、工夫を凝
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く