コガネムシの幼虫は有機質の多い土壌に発生しやすく、植物の根を食害します。植物は、根を食べられると栄養分の吸収が出来なくなり生育が悪化し、しだいに枯れてしまいます。 コガネムシの幼虫は普段は土の中にいて、人の目に触れることがありません。それが故に、知らぬ間にコガネムシの幼虫の被害に合い、気付いた時には致命的な状況になっていることがある怖い害虫になります。 もしかしてコガネムシの幼虫の仕業かも! こんな症状があったら、コガネムシの幼虫の仕業かもしれません。 土がふかふかになる 株を揺らすとぐらつく コガネムシの幼虫に根を食べられると、根がしっかりと張れた状態ではなくなってしまっています。株の根元を持って植物を揺らした時に、土が動いたり植物がぐらついた場合は、根がやられている可能性があります。 葉が変色し枯れる コガネムシの幼虫に根を食べられた植物は、葉が黄色や茶色に変色し、枯れて落ちたりするよ