◇NPO法人が運営、来月1日「アピア3」内に開館 写真や映像、現代美術などに関する国内外の資料を集めた「宝塚メディア図書館」が6月1日、宝塚市の阪急逆瀬川駅前にある商業施設「アピア3」内に開館する。万博記念公園(大阪府吹田市)にあった「彩都メディア図書館」が移転するもので、運営するNPO法人は「市内のギャラリーと提携して企画展をしたり、フリーペーパーを発行したり、芸術文化の発信拠点にしていきたい」としている。 彩都メディア図書館は利用者の減少が続き、今年3月で閉館。逆瀬川駅前へ移ることで、周辺にある大学や、大阪や神戸方面からも利用者を呼び込めると期待を寄せる運営側と、駅周辺の活性化を模索する宝塚市などの思惑が一致し、移転が決まった。広さ約450平方メートルで、写真集、映像作品集、展覧会のカタログなど約3万点の資料を閲覧できる。 運営するNPO法人と、関西学院大が連携し、医療や自然科学の分野
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く