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ブックマーク / reki.hatenablog.com (2)

  • 続・神話に登場する「伝説の武器」 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    海を裂き、大地を砕く伝説の武器の数々 中二病という言葉の出現を待つまでなく昔から人々は、大人が口に出すのがためらわれるくらい恥ずかしい「さいきょうの武器」を考え出してはお話に盛り込んで熱くなっていました。 自分が考えた「さいきょうの武器」で遊ぶのは子供ですが、強い武器には老いも若きも憧れるもんなんでしょうか。 今回は結構前に書いた「神話に登場する武器」の2回目になります。 reki.hatenablog.com 1. ハルパー(ギリシア神話) 青年神ヘルメスの主武器 ハルパーは刃が鎌のように曲がった剣で、その部分で相手の首や急所を掻き切ります。 神話でこの武器を使ったのは、オリュンポス12神の一人である青年神ヘルメス。 ヘルメスはハルパーを使って巨人のギガンテスやアルゴスを殺しています。ハルパーは相手が神や怪物であても効果があったとされ、おそらく古代ギリシアではポピュラーな武器だったのでし

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  • 【美術】仏像の姿形はどう変わっていったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    仏様の姿形はどのように変わっていったか 仏像に興味あるという人は多いと思います。 ただ、教養がないと理解できなさそうで何か難しそう、と思ってる人も多いと思います。 確かに、何何神とか神様がいっぱいいたり、全ての物に由来や意味があったり、よく覚えられない。 仏教はヒンドゥー教の台頭やイスラム教の侵入により、13世紀ごろにはほぼインドから姿を消してしまったのですが、今回はそれまでのインドの歴史と仏像の変化について、追っていきたいと思います。 1. 仏像が生まれる前 実は釈尊(ガウタマ・シッダルータ)が亡くなってから500年以上、仏像というものは存在しませんでした。 仏像が作られ始めるのは1世紀後半からで、その頃には釈尊が半ば神格化された存在になっていき、同時に盛んに仏像が作られるようになっていきました。 では、仏像が作られる前は釈尊をどのように表現していたか。 まずは、「三宝」と言われる仏教で

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