宮崎県の東国原英夫知事は１６日、記者団に新政権誕生の感想を求められ「大きく国が変わると期待している。官僚主導から政治主導へ、中央から地域主権へ。統治システムが変わり、国民生活も充実、豊かになるのでは」と一気に語った。 自民党からの国政転身騒動で「地方分権」を叫んだ東国原知事。佐賀１区選出の原口一博氏が総務相で入閣したことには「地方の実情をよく分かっている方。トップダウンで地方分権は果断に進むと思っている」と力を込めた。 「民主党で面会したい人は？」と問われ、「鳩山さん。代表になられた直後にレストランで偶然会った。僕の座右の銘は『友愛』で同じ」と冗談とも本気ともつかない口ぶりで応じた。【石田宗久】

この本は「初心者以上マニア未満」に向けて書かれたオーディオ入門書で、Amazonのレビュー（→Amazon）で評価が高かったので読んでみました。著者は「ステレオサウンド」等のオーディオビジュアルの専門誌で活躍されている有名な評論家で、各地のビックカメラにこの人のおすすめオーディオコーナーがあったりするくらいの権威だそうです（→Link）。 「スピーカーの間にテレビを置かない」「床へのベタ置きは禁物」「プレーヤーに振動を与えない」「オーディオにも慣らし運転が必要」といったオーディオを扱う上で必ず押さえるべき基礎知識を「作法」として、難しい専門用語やスペックの話を極力避けて、分かりやすく実践的なものを中心に紹介しています。オーディオ無作法者の自分にとって大いに参考になる作法もあれば、「そりゃそうなんだろうけど、そこまで気を使ってどこまで効果があるものなの？」と感じてしまう作法もあり、総合的には