2010年1月29日のブックマーク (1件)

  • 10年を超えたデフレ 欧米型CPIコア09年平均は前年比▲0.7% | JBpress (ジェイビープレス)

    総務省が1月29日に発表した昨年12月の全国消費者物価指数(全国CPI)は、「生鮮品を除く総合」(コア)が前年同月比▲1.3%になった。10カ月連続下落だが、マイナス幅は8月の▲2.4%が最大で、その後はいわゆるベース効果を主因に4カ月連続で縮小してきている。今回、コア前年同月比の押し上げに寄与した品目は「ガソリン」「灯油」「電気代」など。押し下げに寄与した品目は「生鮮品を除く料」「家庭用耐久財」などである。「ガソリン」などを含む分類「石油製品」は前年同月比+2.6%で、14カ月ぶりにプラスを記録した。 国際商品市況に振り回されやすい分野を除いた「料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合」(いわゆる欧米型コア)の昨年12月分は、前年同月比▲1.2%で、マイナス幅を前月から0.2%ポイント拡大。季節調整済指数は過去最低の98.1になった(前月比▲0.2%)(図表5)。 一方、1月の東

    10年を超えたデフレ 欧米型CPIコア09年平均は前年比▲0.7% | JBpress (ジェイビープレス)
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    utorid 2010/01/29