河本さん、阪口さん、小笠原さん、これから『Nintendo Labo』についていろいろとお話を訊かせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
河本さん、阪口さん、小笠原さん、これから『Nintendo Labo』についていろいろとお話を訊かせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
野上 たくさんのプレイヤーに遊んでいただき、 熱量の高さに圧倒されています。発売前のニンテンドースイッチ体験会や試射会、前夜祭にもたくさんの方にご参加いただいたので、想像はしていたのですが、それ以上でした。現在開催中(編注:2018年2月11日に閉幕)の“第3回スプラトゥーン甲子園”でも見られるように、前作からの熱いファンはもちろん、お子さんと親御さんがいっしょに遊ばれているような光景もあり、幅広いプレイヤーに遊んでいただいて、ありがたい限りです。 ――ニンテンドースイッチが世界的に売れていますが、海外プレイヤーの『スプラトゥーン2』への反響はいかがですか? 野上 北米、欧州でも販売は好調で、たくさんのお客さんに遊んでいただいています。熱量の高いプレイヤーの方も多く、大きなトーナメントも開催されていて、任天堂の海外支社がそれを支援している状況ですね。 ――前作でお話をおうかがいした際、海外
第5話のあらすじ 1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。 第五回は、80年代のファミコンを代表する傑作RPGの1つ『MOTHER』の生みの親・糸井重里さんをゲストにお迎えしました。 現在「ほぼ日」でさまざまなコンテンツを生み出している糸井さんが、コピーライターとして精力的に活動していた80年代後半、ゲームを作ろうと思い立ったきっかけとはなんだったのか? そして、ゲームを通じて出会った人々と、どんな日々を過ごしたのか……? ボクらの心を熱くした名作ができるまで──田中先生を前に糸井さん自らが明かしたエピソードを、16ページの大ボリュームでお届けします!(編集部)
「スーパーマリオ オデッセイ」で行われたさまざまな変革は何を意図したものなのか。小泉歓晃プロデューサーに聞いた ライター:箭本進一 123→ 世界中で人気を誇る「スーパーマリオ」シリーズの最新作として,2017年10月27日に発売される,Nintendo Switch用ソフト「スーパーマリオ オデッセイ」。 今回は“旅”をテーマに,マリオがさまざまな国を巡るという設定で,大きな話題を呼んでいる。8頭身の住人とマリオが共演したり,クリボーからティラノサウルス,街のマンホールに至るまで,大小さまざまな敵やモノに乗り移れたりするうえに,音楽面ではシリーズ初となるボーカル曲が物語を彩ったりと,さまざまな変革が行われているのだ。 この大胆な変革には,どんな思いや狙いが込められているのだろうか。同作のプロデューサーであり,Nintendo Switchの総合プロデューサーでもある任天堂の小泉歓晃氏に話
みなさん、こんにちは! 京都在住ライターの左尾昭典です。 「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(略して「ミニスーファミ」)の発売を記念してのインタビューも、ついに最終回。今回のテーマは『星のカービィ スーパーデラックス』です。 最後に登場するのは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』の開発者としてもおなじみの、桜井政博さんです。桜井さんは、ピンク色のかわいいカービィの生みの親でもありますが、NINTENDO64が登場する3か月前に発売された『星のカービィ スーパーデラックス』は、氏にとっては3作目のタイトル。開発のポイントは何だったのか、そこにはどんな苦労があったのかなど、いろいろとお聞きしようと思います。
腕をさすりながらさっそくビルの中に入り、暖かい応接室に通される。すると、目の前には大きなディスプレイ。その前にちょこんと置かれているのは、リモコンのような形のゲーム機。それは明らかに3月3日発売の話題のゲーム機Nintendo Switchだ。そしてSwitchに差し込まれていたのは、あの話題の新作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』――。 そう、ここは京都にある任天堂本社の応接室である。今回、ゲームの企画書で「ゼルダの伝説」シリーズを取り上げるにあたり、なんと取材前に我々は、1ヶ月後に発売を控える新作ゼルダのプレイをいち早く許可されたのだった! さて、今回そんな新作を含む「ゼルダ」シリーズを聞くのは、『時のオカリナ』以降のシリーズに大きく関わり、その“生みの親”とも言える宮本茂氏から引き継ぐ形で、近作のプロデューサーを務めてきた青沼英二氏だ。一方、その対談相手を務めるのは、やはり
【Nintendo Switch 5週連続インタビュー(1)】「Splatoon2」編。あれから2年が経った“イカの世界”で,また新たな戦いの日々が始まりそうな予感 編集部:TeT 「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」にて正式に発表された,「Splatoon2」。Wii Uで全世界400万本以上の売り上げを記録した「Splatoon(スプラトゥーン)」の続編とあって,Nintendo Switchを牽引しうるタイトルとしても注目されているが,そういったことよりもまず,また新しい“イカの世界”で遊べることを楽しみにしている人も多いはず。 今回は,そんなSplatoon2のプロデューサーを務める任天堂の野上 恒氏に,プレゼンテーションや体験会を経て気になったポイントをまとめて聞いてきた。 「Splatoon2」プレイレポート。Nintendo Switchでのプレイ
『スプラトゥーン』プロデューサーの野上恒氏とディレクターの天野裕介氏はGame Informerのインタビューに対し、今後のシングルモードの拡張や有料DLCの計画など数々の興味深い情報を明らかにした。 最初に明らかになったのは、「ヒーローモード」と呼ばれるシングルプレイヤーモード拡張についてだ。『スプラトゥーン』の醍醐味といえば4vs4で戦うオンラインでのマルチプレイ。それに対してこのヒーローモードはボリュームこそ少ないが、かなり多様なアクション、ボスなどが用意されており、『マリオサンシャイン』『マリオギャラクシー』などを開発してきた任天堂の3DアクションのDNAを感じる良質なものとなっている。それだけにこのヒーローモードの続きや拡張ステージが遊びたいと望むユーザーは少なくない。しかし、インタビューの中で天野氏は、ヒーローモードはあくまでゲームの仕組みを理解させ、オンラインでマルチプレイを
任天堂のWii Uソフト「Splatoon(スプラトゥーン)」。発売から1カ月ほどで世界累計販売本数が100万本を突破するなど、非常に勢いのあるスタートを切った同社の新規タイトルは、「マリオ」「ゼルダ」などの歴史あるゲームタイトルと比べると「やんちゃ」に映るキャラクターデザインや、インクの鮮やかな色選びなど、ビジュアル面にも目を惹くものがある。 インタビュー前編では、主にプレイヤーキャラ「インクリング」のキャラクターデザインなどについて聞いていったが、後編では同作の特徴的な「ファッション」をはじめ、魅力的なサブキャラクターなど、同作の"イカ"したデザインのひみつについて、任天堂 情報開発本部 制作部の野上恒氏(プロデューサー)、井上精太氏(アートディレクター)の両名からお話を伺った。 ※本稿では、スプラトゥーンをプレイしているデザイナーやイラストレーター、サウンドクリエイターなどの協力を受
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く