恋愛成就効果よりも、“鉱物”としていかに 美しいかがポイント 森ガール、山ガールと女子の呼び名は多々あります。近年では、釣りガールや農業ガールなんてジャンルも登場しました。そんな“○○ガール”のなかで、今増えてきているのは「石ガール」です。 石ガールは、石=鉱物を愛する女子であって、決してゴツゴツ系ファッション女子ではありません。 昔から、鉱物愛好家は存在していました。たとえば、童話作家の宮沢賢治も鉱物収集家として知られていますし、欧米では鉱物好きはメジャーな趣味です。好物は、宝石、貴石好きとは微妙に違います。玉髄、長石などの半貴石、さらに沸石、鉄鋼石……など、知らない人からみたら、ただの石の塊に見えるものでも、反応してしまうのが鉱物好きなのです。 鉱物好きには理系男子が多く、女子の石好きもいることはいましたが、鉱物好きというよりも、「パワーストーン」好きというスピリチュアル女子が多い傾向