2016年1月1日のブックマーク (1件)

  • 二保旭、7年目のブレイクで年俸4倍!飛躍をもたらした工藤監督の言葉。(田尻耕太郎)

    人生大逆転だ。 11月27日、契約更改に臨んだホークスの背番号13二保旭は、その提示額に思わず息を呑んだ。 それは見たこともない「ゼロ」の数。今季年俸750万円から一気の4倍増、3000万円で来季の契約を結んだ(金額はいずれも推定)。 「僕は育成枠でプロに入ったから年俸240万円からのスタートでした。だから、急に給料が上がってもあんまり実感がわかない。でも今年は、プロになって、やっと胸を張って、少しはチームに貢献したと言えるシーズンを送ることができました」 44試合6勝1敗5ホールド、防御率3.25と活躍した。また、試合数よりも多い52回2/3を投げた。ロングリリーフもこなす便利屋という役割も、2年連続日一に欠かせなかった戦力として球団は高く評価したのだ。 1年前は真逆の心境だった。 戦力外も覚悟した6年目のシーズンオフ。 「昨年は1軍登板もなく戦力外を覚悟しました。秋にファームで登板す

    二保旭、7年目のブレイクで年俸4倍!飛躍をもたらした工藤監督の言葉。(田尻耕太郎)