2008年01月27日21:19 東郷元帥の孫娘がカフェーの女給に 『戦前の少年犯罪』が出た直後に、なんで東郷元帥の孫娘の話を入れなかったのかと云われまして、しまった!と悔やんだが後の祭、とにかく数が多くてわけがわからなくなってうっかり落としてしまった重要事件も数え切れず、戦前の少年犯罪だけでもう一冊同じ濃さの本が余裕でできるほどのネタが眠っています。 とくにいいとこのお嬢さまが生活に困っているわけでもなくカフェーの女給になる話はほかにもあるので、「第12章 戦前は女学生最強の時代」にコーナーを設けるべきでした。 せっかくなのでここに記しておきます。 昭和10年(1935).2.27〔東郷元帥の孫娘(満17歳)が家出してカフェーで女給〕 東京市麹町区の自宅から、東郷平八郎元帥の孫娘で侯爵の長女である女子学習院3年生(満17歳)が家出、浅草のJL喫茶店というカフェーで女給として17日間働いて