3日、ロンドン五輪フェンシング女子エペ個人の準決勝で起きた「魔の1秒」問題。韓国代表のシン・アラムが「審判の時間測定ミス」により敗れたと主張したが、判定は覆らなかった。これを不服とする韓国のネットユーザーが猛反撃に出た。資料写真。 2012年8月3日、ロンドン五輪フェンシング女子エペ個人の準決勝で起きた「魔の1秒」問題。韓国代表のシン・アラムが「審判の時間測定ミス」により敗れたと主張したが、判定は覆らなかった。これを不服とする韓国のネットユーザーが猛反撃に出た。四川新聞網が韓国メディアの報道を引用して伝えた。 【その他の写真】 準決勝でドイツのブリッタ・ハイデマンと対戦したシンは「最後の1秒」で決勝点を取られ、敗退した。だが、このたった1秒の間にハイデマンが3度も攻撃していることから、「時間測定の仕方がおかしい」と韓国側は猛抗議。30分に渡って再判定を求めたが、受け入れられなかった。