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ブックマーク / remote.seesaa.net (3)

  • クロエ

    NZの会社で働いて数ヶ月がたった。 最初に驚いたのが、社員がみんな静かなことだ。アメリカやカナダの職場ではエンジニアでもジョークとか無駄口が非常に多かった。意味もなく叫ぶやつも多かった。 そういう人は今のところ見かけない。オフィスは非常に静かで、みんな自分の仕事に集中している。 ランチの時間になっても、みんなでどこかにべに行くとかもない。キッチンのカウンターで黙々とべていたりする。女性同士でもほとんど会話していない。 会議などでもジョークは少ない。 カナダやアメリカで働いてた職場では、いかにジョークを言うかを競い合っている感じすらあったのだが、そういう雰囲気はない。 ちなみに私の隣には30歳台前半ぐらいの優秀なでかい女性がいる。私は密かに彼女のことを「クロエ」と命名している。 「24」のクロエにそっくりな雰囲気なのである。 私が最初に会社に来て、隣の彼女に「よろしくー」と話かけたら、こ

    クロエ
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    uunfo 2010/02/05
    「最初に驚いたのが、社員がみんな静かなことだ。」
  • 懐の深いカナダの移民政策

    永住権があるメリットのひとつとして、英語のクラスを無料で受けられるというのがある。 まず自分の英語のレベルを簡単な試験をうけてアセスメントしてもらって、レベルにあったクラスを受講できるというものだ。 早速、夫婦で試験を受けてみた。 このときにまず感動したのは、試験の担当官の対応であった。 家はどこにあるか、いつなら授業が受けられるのか、車はあるのか、などを丁寧に聞いてくれて、もっとも合う学校を紹介してくれる。 夫婦それぞれ別の担当官だったのだが、二人とも親身になって、相談にのってくれた。 ここですごいのは学校によっては授業の間、子供をデイケアで預かってくれるのだ。その空き状況などもみて学校を探してくれるのだ。 「あなたの英語力なら普通のESLでは物足りないかもしれない。夜でよければ、このITプロフェッショナルのためのコースがあるから、これをお勧めするわ。」 という具合で、授業の内容も幅広い

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    uunfo 2009/04/18
  • ドラえもんの道具

    最近、子供とドラえもんを見ていたときに気付いたことがある。 ドラえもんの出す道具の一つの特徴として、「空間」があるのだ。 つまり野比家ような狭い東京の一戸建て(といっても東京では十分広いが)で育つ子供にとってはうれしいであろう、地下のスタジオとか、亜空間の砂漠とか。秘密の隠れ家とか。 そこで大喜びして遊ぶ子供たち。 日にいるときは何の違和感もなく見ていたものだ。 オタワに来て見ると、それは不思議な感じである。 人間の感覚から言うと、ほぼ無限に広がる平地がある。 車で何時間も途方もなく何もない平原を走った後で、地図で確認してみると、地図上の恐ろしく狭い範囲であることに愕然とする。 こちらの子供たちには、空間自体に対する憧れはないのかもしれない。 今更ながら思うのは、日人の緻密な物造り、パッケージングへのこだわりはこの空間への憧れがあるからであろう。 もし日人全員がカナダに丸ごと移住して

    ドラえもんの道具
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    uunfo 2008/06/04
    日本人は潜在的に広い空間への憧れがあるとのこと。
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