こんにちは、ライターの友光だんごです。今日は新潟市の「上古町(かみふるまち)商店街」にやって来ました。一緒にいるのは『ドカベン』こと山田太郎。 『ドカベン』作者の水島新司氏が地元出身なのですが、今回の目的は別にあります。それが、「上古町の百年長屋SAN」というお店。 商店街の一角にある2階建てのビルの中には、 喫茶があったり、 かわいいお菓子が並んでいたり、 「新潟食材研究所」なるお店が入っていたり。 平日の昼間から、地元の人もお客さんとしてたくさん訪れているようです。 二階建ての長屋ながら、他にも展示スペースやミーティングルーム、デザイン事務所や編集室なる文字も並んだ複合施設です。とにかく、なんだか楽しそうな場所! ここは生まれるまでのストーリーも面白くて、とある女性がつくった一枚のフリーペーパーがきっかけなんだそう。 その女性とは、2021年に新潟市へUターンした金澤李花子(かなざわ・