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社会と生物に関するuuukeyのブックマーク (1)

  • 嗜好品は「ロゴスとピュシスのあいだ」をつなぐ:生物学者・福岡伸一 | DIG THE TEA

    酒、タバコ、茶、コーヒー……栄養の摂取ではなく、覚醒や鎮静を得るために口にするものを、われわれは「嗜好品」と呼ぶ。人類はなぜ、一見すると生存に不可欠ではなさそうな嗜好品を求めるのだろうか。 そもそも「嗜好品」は日語に特有で、他国語に訳出するのが難しい不思議な言葉だ。初めてこの言葉を使ったのは、森鴎外と言われる。1912年に発表した短編小説『藤棚』で、嗜好品を「人生に必要」で、「毒」にもなるものと表現した。薬にも毒にもなる、曖昧さと両義性をはらんだ「嗜好品」。『DIG THE TEA』では連載シリーズ「現代嗜好」を通じて、嗜好品が果たす役割やこれからのあり方を、第一線の知識人との対話を通じて探っていく。 第5回は、生物学者の福岡伸一をたずねた。分子生物学者として研究に取り組むかたわら、『生物と無生物のあいだ』をはじめとする数々のベストセラーを世に送り出してきた福岡は、自然を機械論的に捉える

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