本コラムでは、さまざまな領域の方にAIの活用について聞いていきます。対談の2回目はさまざまな広告のCDとして活躍しながら音楽活動を続けている、 クリエイティブディレクターの赤松隆一郎さんにインタビューしました。 聞き手:石川隆一(電通デジタル) 赤松隆一郎さん(右)と石川隆一さん(左) 自分の楽曲をSnowAIで試してみると… 石川:赤松さんは広告の仕事と並行して、ずっと音楽活動を続けていらっしゃいます。僕自身も現在の仕事に就く前は音楽をやっていたこともあり、今回は音楽をテーマにAIのお話ができたらと思います。 赤松:AIに詳しくて音楽をやっている人は他にもいっぱいいますが、僕で大丈夫でしょうか(笑)。 石川:広告やクリエイティブのお話をぜひ、と思ったので。 赤松:そういうことであれば、よろしくお願いします。 石川:昨年あたりから「生成AI」が注目されています。ビジュアル面がクローズアップ
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