クライアント端末は、いまやWebブラウザでの利用が主流ですが、その始まりは、「テレタイプ端末」と呼ばれるハードウェアでした。コンピュータとともに進化したクライアント端末の歴史をひもときます。 この連載は カップめんを待つ間に、電車の待ち時間に、歯磨きしている間に“いまさら聞けない”ITトレンドが分かっちゃう! いまさら聞けないITの最新トレンドやビジネス戦略を、体系的に整理して分かりやすく解説する連載です。「この用語、案外、分かっているようで分かっていないかも」「IT用語を現場の社員にもっと分かりやすく説明できるようになりたい」――。情シスの皆さんのこんな課題を解決します。 1950年代、ビジネスコンピュータの黎明(れいめい)期、ユーザーインタフェースは、キーボードとプリンタが一体となったテレタイプ端末といわれるものが主流でした。1970年代に入り、タイムシェアリングの普及とともにブラウン
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