「枯れた技術」と言われたとき、それが安定していて、保守しやすいものであるという認識が多いように観測されます(観測範囲問題かもしれない)。 この記事でいう技術は「ソフトウェア技術」に特化した内容です。ソフトウェア技術はまだこの世に生まれでてから100年も経過してないような若すぎる産業であり、脆弱性など、ソフトウェア技術に固有の事情があります。 でもそれってほんとですか?事実ですか?正しくそのことを検証しましたか? あなたが枯れてないと認識している技術よりも保守しやすいと思っているのは、ただの思いこみではないですか? 昨日軽い気持ちで書いた僕のフロントエンド技術に対するスタンスという記事のようにフロントエンド系のバズる記事を書くとだいたい「保守とか考えてるの?」みたいなコメントがつくことがありますが、では、バックエンド、組み込み、機械学習、インフラを見て、枯れた技術ってほんとに枯れてるの?保守