メキシコ、麻薬カルテル間の抗争に関連して、捕らえられた男二人をチェーンソーで斬首するきわめて残忍な動画が公開されています。 処刑されているのは、フェリックス・ガメス・ガルシアとその叔父、バーナバス・ガメス・カストロの二人でともにシナロアカルテルの下っ端で合衆国への運び屋でした。 6分間の動画の中で前半の3分は、ただただ疲れ切り、生きる希望をすべて絶たれたことを悟った淡々とした受け答えが続きます。二人は麻薬王とよばれるホアキン・エルチャポ(スペイン語で短い、低いという意。グーズマンの身長が165センチのため、こう愛称で呼ばれた)・グーズマンのために仕事をしていました。 おそらくかなりの薬物を投与されているのでしょう。処刑される間際にも男たちは叫ぶでもなく嘆願するでもなく無表情なままです。 まずは右の男がチェーンソーで首を切られ、おびただしい血が噴き上がるなか、皮一枚を残して後ろに垂れた首をチ