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考え方と読書に関するuwananiwosuruのブックマーク (2)

  • 藤田直哉「小松左京追悼――小松左京の“愛”について」 - ビジスタニュース

    藤田直哉「小松左京追悼――小松左京の“愛”について」 2011年08月09日14:00 担当者より:SF・文芸評論家の藤田直哉さんに、先日お亡くなりになった小松左京氏の追悼文をご執筆いただきました。そして、藤田さんが共編者を務めた『3・11の未来 日・SF・創造力』(作品社)が近日刊行予定なのですが、書の序文は「3.11以降の未来へ」と題したもので、それは小松左京氏の絶筆であるそうです。小松作品にご関心をお持ちの方は、ぜひお目を通してみてください。また、藤田さんに『社会は存在しない』、『サブカルチャー戦争』(ともに南雲堂)の話を中心にうかがったインタビューや、藤田さんが聞き手をされた前島賢さんのインタビューなども併せてどうぞ。 更新日:2011/08/09 冥福を祈ることは可能か―― SF作家が亡くなるたびに、そこで表明するべき言葉が「冥福を祈る」ということなのか考えさせられ、言

  • よく考えるための10冊/思考技術のためのプラチナ・クラシックス

    レトリカ(弁論術)は、発想法、構成法、修辞法、記憶法、提示法(今でいうプレゼンテーション)をコンポーネントとする、実践知性の総合技術である。 キケロはこの技術における史上最高の実践家であると同時に、ピタゴラス-プラトン以来の厳密知とソロン以来の実践知の系譜とを調停しようとした理論家、思想家であった。 ルネサンスでも、あるいはフランス革命でも、あるいはキリスト教ですらも、およそ我々が「西洋」と呼ぶ文明を形成したムーブメントにあって、この大昔のローマ人から直接間接にインスピレーションを得なかったものはほとんどないといっていい。 ヘンな宗教にはまって、さんざんな青年時代をおくっていた放蕩者のアウグスティヌスは、このローマ人の書に触れて真人間となり、やがては聖人にまでまつりあげられた。 同じく聖ヒエロスムスは夢の中で、この共和制ローマ最大の弁論家と自ら信仰の源たるイエス・キリストとどっちを取るのか

    よく考えるための10冊/思考技術のためのプラチナ・クラシックス
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