河野太郎規制改革相が3日、自民党総裁選に出馬する意向を固めた。周囲に伝え、立候補に必要な推薦人集めに着手した。河野氏は同日午後、所属する麻生派会長の麻生太郎副総理・財務相と会談した。総裁選への対応を伝えたとみられる。河野氏は3日、内閣府で記者団の取材に答えた。「私自身どうするか、先輩や仲間の議員とじっくり相談し、関係の皆さんといろいろ相談しながら決めていきたい」と語った。麻生氏との会談の内容
菅総理が自民党総裁選挙への出馬を見送ることを表明したことを受け、河野行政改革担当大臣が総裁選へ出馬する意向を固め、推薦人集めに着手していることが分かりました。 記者、タリバン報道官に問う「あなたが言うことと現場で起きていることに乖離がある」【インタビューロング版】 河野大臣は既に若手の議員らを中心に出馬に必要な推薦人となるよう要請を始めています。複数の関係者が明らかにしています。 また午後には派閥の領袖である麻生副総理兼財務大臣と会談を行っています。 河野氏が出馬の意向を固めたことで総裁選挙の構図は大きく変わることになります。
河野太郎行政改革相は3日、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に立候補する意向を固めた。河野氏は記者団の取材に応じ、「私自身どうするか。先輩、あるいは仲間の議員とじっくり相談し、関係の皆さんといろいろ相談をしながら決めてまいりたい」と述べた。 河野氏は菅義偉首相に近いことで知られ、政府内では新型コロナウイルスのワクチン接種の調整にあたっている。祖父は一郎・元建設相で、父は元自民党総裁の洋平氏。安倍政権で行政改革相や外相、防衛相を歴任した。昨秋、菅政権で二度目の行革相に就任し、行政手続きのオンライン化に着手し、「脱ハンコ」が話題を呼んだ。 今年1月からは首相がコロナ対策の「切り札」と位置づけたワクチン接種も担当。接種の加速化の旗振り役を務めたが、ワクチン供給をめぐる対応で、自治体の混乱に拍車をかけたこともあった。 首相とは当選同期で、自民党が野党当時の2009年の党総裁選に出馬した際は首
9月3日、小泉進次郎環境相(写真)は、菅義偉首相の総裁選不出馬表明を受けて、首相との会談後に記者団の取材に応じ、再生可能エネルギーなど政策面での実績が正当に評価されていないと指摘し、「誰よりも仕事をした首相」と評価した。都内で2020年9月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 3日 ロイター] - 小泉進次郎環境相は3日、菅義偉首相の総裁選不出馬表明を受けて、首相との会談後に記者団の取材に応じ、再生可能エネルギーなど政策面での実績が正当に評価されていないと指摘し、「誰よりも仕事をした首相」と評価した。菅氏は人間味がないとの見方があることには「悔しい」と涙ながらに擁護した。
自民党総裁選に立候補を表明している岸田文雄前政調会長は2日、TBSのBS番組で、学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる公文書改ざん問題について、「調査が十分かどうかは、国民が判断する話だ。国民が足りないと言っているので、さらなる説明をしなければならない課題だ」と述べた。 岸田氏は番組で、改ざん問題に「国民が納得するまで説明を続ける。これは政府の姿勢としては大事だ」とし、菅義偉首相が否定している再調査については、「国民が納得するまで努力をすることは大事だ」と語った。安倍晋三前首相側からの前夜祭への費用補塡(ほてん)が明らかになった「桜を見る会」の問題については、「検察で今取り扱われているので、その判断をしっかり待つ」と述べるにとどめた。 一方、菅首相が自民党総裁選の前に、党役員人事に踏み切ろうとしていることについて、岸田氏は「どうしてやるんだろうなとは思った。(首相は)なんで人事をやるの
「健康危機管理庁」を新設 コロナ対策で対立軸―岸田氏の自民総裁選公約 2021年09月02日17時10分 新型コロナ感染症対策の「岸田4本柱」を発表する自民党の岸田文雄前政調会長=2日午前、衆院議員会館 自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への出馬を表明した岸田文雄前政調会長は2日、新型コロナウイルス対策に関する公約を発表した。感染症危機に一元的に対応する「健康危機管理庁(仮称)」の新設が柱。「先手先手」(岸田氏)の対応を訴え、菅義偉首相(党総裁)との差別化を図る考えだ。 <自民党総裁選2021年 関連ニュース> 岸田氏は「野戦病院」の開設や大規模宿泊施設の借り上げにより「医療難民ゼロ」を実現することなど「岸田4本柱」の対策を表明した。健康危機管理庁は国・地方自治体の対応を統括し、担当閣僚を充てる。 衆院議員会館で記者会見した岸田氏は、コロナ対策の原則として「国民の協力を得る納得感ある
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div id=\"kiji_bottom-banner\">\n<p style=\"padding:10px;\"><a href=\"https://www.asahi.com/senkyo/shuinsen/2021/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/senkyo/shuinsen/2021/images/shuinsen2021_660x100.jpg\" alt=\"2021衆院選\" style=\"width:100%;height:auto;\"/><
菅総理大臣は自民党の臨時の役員会で今月行われる自民党総裁選挙に立候補しないことを表明しました。これにより今月末に総裁としての任期が満了するのに伴い、総理大臣を退任することになります。 自民党は3日午前11時半すぎから党本部で臨時の役員会を開き、およそ10分ほどで終了しました。 出席者によりますと、この中で菅総理大臣は「新型コロナウイルスの対策に専念したいので総裁選挙には立候補しない」と述べ、今月17日告示、29日投開票の日程で行われる自民党総裁選挙に立候補しないことを明らかにしました。 これにより今月末に総裁としての任期が満了するのに伴い、総理大臣を退任することになります。 また、来週6日に行いたいとしていた党役員人事についても実施しない考えを示しました。 そして菅総理大臣は午後、総理大臣官邸で記者団に対し「先ほど開かれた自民党役員会で私自身、新型コロナ対策に専念をしたいという思いの中で、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く