この記事は AWS Lambda アドベントカレンダー 20日目の記事です。 前回19日目は、 Keisuke69さんによるAWS LambdaのPricingを読み解く - Qiitaでした。 はじめに S3でファイル授受をする場合、S3のsigned urlを使うケースが多いかと思います。 しかしながら、たとえば会社の規則でダウンロードURLとパスワードを別のメールで送ることになっているような場合、signed urlが使いにくい場合があります。S3でベーシック認証やDigest認証が欲しいという要望が根強いのはこういう理由も多いようです。 そこで今回は、LambdaとS3を使って、パスワード認証の出来るファイル便を作ってみました。 デモサイト:https://lambda-passwordauth.s3-us-west-2.amazonaws.com/upload.html 仕組み
こんにちは、id:hogelog(会員事業部 小室)です。 現在自分が開発しているAndroidアプリのプッシュ通知の実装に Amazon Cognito, Amazon SNS, Amazon DynamoDB を使ったらアプリコード(と、AWSの設定)だけで機能が実現できてしまい、予定していたサーバサイド実装がまったく不要となったのでその知見を共有します。 アプリプッシュ通知の要件 今回実装したプッシュ通知の要件は以下です。 プッシュ通知を許可したユーザ全員に共通した内容を一斉通知 通知はバッチプログラムから週に数回程度 年内には一万ユーザぐらいに利用されること目標 GCMトークンはデータストアに記録しておく 将来的にはA/Bテストなどをおこなうことも可能なように 当初はこれらの機能を実現するため、適当なRailsアプリでGCMトークンを受け取ってうまいことあれこれするAPIを実装しよ
お約束ですが、これは個人のメモ/意見であり、所属する組織を代表するものではありません。 Amazon Cognito? Amazon Cognitoは、主にモバイルデバイスやブラウザから直接AWSの各種サービスを使う際に利用される、認証認可のためのサービス。実際にこの機能はIAM Roleとの組み合わせで実現されており、以下の2ステップで動く 認証: Facebookなどのソーシャル系のサービスもしくはOpenID Connect Provider、ユーザー独自の認証サービスでユーザーを認証する。(このときにCognitoIDというものが払い出される。ユーザーごとにユニーク。) 認可: 認証されたユーザーに対して、予め指定されたIAM Roleの権限を認可する。 認証のオプションは以下のとおり ソーシャルサービス Facebookアプリ Google Amazon OpenID Conne
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