関東を直撃した台風15号は長期間にわたる大規模停電や鉄道の運休など各地に甚大な被害をもたらした。各インフラ事業者は被害が想定を大きく上回ったとして、当初発表した復旧時期の見通しを再三先延ばしにしたことで混乱に拍車がかかった。専門家は早期復旧への期待が高まる中で事業者側が「楽観主義バイアス」に陥った可能性を指摘している。9日に千葉県に上陸した台風15号は記録的暴風を伴って北上した。東京電力パワー
記者会見する民進党の岡田代表=14日午後、東京・永田町の党本部 民進党の岡田克也代表は14日の記者会見で、憲法改正に関し、安倍晋三首相が現行憲法を連合国軍総司令部(GHQ)による「押し付け憲法」と捉えている見解を撤回し、立憲主義を順守するとの条件を守れば、9条以外の条文の議論に応じる余地があるとの考えを示唆した。これまで岡田氏は9条だけでなく、他の条文に関しても安倍政権下の改正に反対しており、軌道修正を図った形だ。 参院選では、改憲勢力が国会発議に必要な「3分の2」の議席を衆院に続いて占めた。秋の臨時国会で再開される見込みの衆参両院憲法審査会での議論を拒むのは、困難と判断したとみられる。
おおかたの予想どおり、参院選は自民が勝った。 選挙直前の各紙の予想は、自民56~60、公明14、民進27~30、共産7~10、おおさか維新6~8というところだったが、実際には自民55、公明14、民進32、共産6、おおさか維新7。共産はやや期待外れ。そして、改憲4党の議席数が参議院の3分の2を超えた。 野党はアベノミクス失敗と叫んだが、説得力を持てなかった。多少景気はよくないが、それでも民主党政権時代には、いまよりもっと円高、株安だったことを国民はよく覚えている。 そして、自公政権になってから雇用がよくなったことも事実である。野党が「アベノミクス失敗」といっても、民主党政権の時にはもっと悪かった。どれだけ失敗といい立てても、野党の経済政策には自公よりも信頼が置けないということだった。 本コラムで何回も強調してきたように、野党がダメなのは、アベノミクスの第一の矢である金融政策をわかって
オリンピック委員会は8/28、都内で記者会見を開き、当初公開しないと断言していた佐野研二郎氏が堤出した原案について公開に踏み切った。しかし、なにやら話がおかしい。またもや整合性のとれない矛盾点が出てきた。 これが佐野研二郎氏がはじめにつくったエンブレムだ。Tの文字に日の丸を添えている。 しかし、委員会ではTを基調としたデザインはあまりにも普遍的すぎて権利的にまずいと判断。修正を加えることを提案した。 そして組織委員会が手直ししたエンブレムがこちら。 一体何の形をしているのか分からない不気味なデザインになってしまった。余計なことはしないほうがいいのに、なにかしら自分のアイデアを反映させたいのだろうか。 そしてさらに修正した結果、公表したデザインになったと経緯を説明した。 「だから断じてリエージュ劇場のロゴを模倣したものではない」。合計100億円超とも言われる損害賠償金を払うことを避けるために
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