旧統一教会と政治の関わりが問題になってから1年。岸田総理は、「関係を断つ」と明言してきました。その岸田総理ら国会議員が参加した集会に、教団の関連団体が信者の動員を呼びかけ、信者が会場の準備を手伝って…
旧統一教会と政治の関わりが問題になってから1年。岸田総理は、「関係を断つ」と明言してきました。その岸田総理ら国会議員が参加した集会に、教団の関連団体が信者の動員を呼びかけ、信者が会場の準備を手伝って…
新人3人の争いとなった参議院静岡選挙区の補欠選挙は無所属の元県議会議員で立憲民主党と国民民主党が推薦した山崎真之輔氏が自民党などの候補者を抑え、初めての当選を果たしました。 参議院静岡選挙区の補欠選挙は、開票が終了しました。 ▽山崎真之輔(無所属・新)当選 65万789票。 ▽若林洋平(自民・新) 60万2780票。 ▽鈴木千佳(共産・新) 11万6554票。 無所属の元県議会議員で立憲民主党と国民民主党が推薦した山崎氏が自民党などの候補者を抑え初めての当選を果たしました。 山崎氏は浜松市出身の40歳。 浜松市議会議員を経て、静岡県議会議員となり、3期目の途中に辞職して今回立候補しました。 静岡県の川勝知事の支援も受けた山崎氏は、選挙戦で、岸田内閣は安倍・菅両政権を総括していないと批判するとともに、アベノミクスは虚像だとして、実体経済を回す社会に変えるべきだと訴えました。 その結果、推薦を
Published 2020/02/28 16:30 (JST) Updated 2020/04/01 22:30 (JST) 立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党は27日、森雅子法相に対する不信任決議案を共同で衆院に提出した。黒川弘務・東京高検検事長の定年延長を巡り、国家公務員法の法令解釈を変更したなどの対応が「司法制度の根幹を揺るがす」(安住淳・立憲民主党国対委員長)と判断したのだ(不信任決議案は同日、反対多数で否決された)。政界では「不信任決議案の扱い」ばかりが着目されがちだが、ここでは時計の針を1日戻し、この問題をめぐる26日の衆院予算委員会集中審議を振り返ってみたい。森法相の不安定な答弁をあげつらいたいのではない。この問題を取り上げた立憲民主、国民民主、共産の質問の「流れ」に、久々に感銘を受けたからだ。(ジャーナリスト=尾中香尚里) 26日の集中審議では、立憲の枝野幸男、国民
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