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2011年6月24日のブックマーク (1件)

  • 特集ワイド:原発事故「レベル7」の正体 「想定外」ゆえ大ざっぱ - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「数万テラベクレル以上」ひとからげ ◇520万テラベクレルのチェルノブイリも、77万テラベクレルの福島も 「最悪のレベル7」「チェルノブイリに並ぶ」。4月12日の各紙夕刊には東京電力福島第1原発事故の評価が「レベル7」に引き上げられたことが大きく報じられた。しかし、引き上げた当の政府内や専門家から「チェルノブイリよりはるかに下だ」なんて矛盾した声が聞こえてくる。一体どういうことかと思い、事故の評価尺度を追っていくと、原子力を取り巻く“想定外”の問題点がまた一つ見えてきた。【日野行介】 この国際評価尺度(INES)は、国際原子力機関(IAEA)が90年に策定した世界共通の評価尺度だ。レベル0~7の8段階で原子力施設で起きた事故を評価する。86年の旧ソ連のチェルノブイリ原発事故は最悪のレベル7(深刻な事故)、79年の米国スリーマイル島原発事故はレベル5(広範囲な影響を伴う事故)と評価された。

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    vabo-space 2011/06/24
    20110623。IAEAの基準INESを調査し、いい加減さを指摘する記事