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ブックマーク / politas.jp (3)

  • 参政権は死なないための武器である(フミコフミオ)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    普通の会社員から見た選挙 「夢も希望もある若者が嫌い」 「子供もいないので自分の生を終えたあとにこの国がどうなろうと関係ない」 「アベノミクスの成否よりも自分で使える金額の増減が大事」 「毎日仕事に追われている」 「政治への期待を失っているだけの42歳サラリーマン」 それが僕だ。 最初に僕のスタンスを明らかにしておこう。憲法は国民のものなので自由に変えればいいけれど、今より変えやすいものに変更すること、憲法改正を選挙の争点にせずに事後民意を得たとして変更に着手するような政治にはノーだ。今日は僭越ながら普通のサラリーマンの立場から2016年夏の参議院選挙への期待と、選挙に参加した方がいい理由についてお話させていただく。 今回の参院選が、派手な盛り上がりを見せないのはほぼ間違いない まず、申し上げたいのは今回の参院選が、先日行われたイギリスのEU離脱を問う国民投票のような派手な盛り上がりを見せ

    参政権は死なないための武器である(フミコフミオ)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
  • 「誰も政治を教えてくれなかった」人たちへ(出口治明)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    この記事はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際ライセンスの下に提供されています。 このテキストの印刷用PDFはこちらからダウンロードできます。 自分のアタマで考えよう 最近の日お金がある人とない人の格差が大きくなり、若者や子どもの貧困が問題になっています。現在貧困に近い生活を送っている人は、どうやってそこから抜け出せばいいのでしょうか。 私が代表を務めるライフネット生命には、高校を中退して働いていたものの、通信制の高校に通い単位を取得、その後、一念発起して大学試験を受けて大学に入り、入社した社員がいます。 しかし、身も蓋もない言い方ですが「受けた教育のレベルが低いと、いい仕事につける確率はぐんと低くなる」というデータがあるのも事実(労働政策研究・研究機構「ユースフル労働統計2015」)。中卒と大卒とでは、生涯賃金に1億円近い差があるのです。 この国には小学校にも行けていない子ど

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  • いかなる理由があろうとも戦火だけは交えない国でありたい(鳥越俊太郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    ハイライト Photo by Official U.S. Marine Corps photo by Lance Cpl. Achilles Tsantarliotis 私は昭和15年(1940年)に生まれた。終戦のとき5歳児であった。 勿論その頃の記憶は明瞭にあり、度重なる空襲警報に逃げ惑い、防空壕に逃げ込んだこと数知らず。逃げる途中に上空にB29が飛来すると道路脇の小川に飛び込んで身を伏せることもあった。 Photo by USAAF 翌昭和21年、私は小学校に入った。その時から私の戦後は始まる。私たちの世代は戦後1期生と言ってもいいだろう。 私そして私たちは常に飢えていた。極端に貧しく、べるものがなかった。お米がないのは当たり前、さつまいもを常にしていた。今でも思い出すのは学校で弁当箱を開けたらさつまいもがごろりと1転がっていた光景である。 貧しさと同時に、私たちは平和と民主主

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