本日から三日間開催される「ワイヤレスジャパン2012」。ドコモブースでは1月にトライアルサービスを開始しているスマホ向け「リモートテストサービス」の展示がされている。 iPhoneの場合と異なり、Androidスマートフォンのコンテンツプロバイダー(CP)にとって大きな負担となるのが、実機による動作検証。画面サイズ・OSバージョンなどが異なる多くのAndroid端末が存在するため、実機による検証を行なう場合に開発費用が増加してしまうことが負担の原因だ。 そこで、ドコモとアクセンチュア株式会社は、CPの開発負担を軽減するために、スマホ向けリモートテストサービスを開始することを今年1月に発表していた。 このサービスは、遠隔操作により、時間・場所の制約を受けず、実機によるコンテンツ(アプリ・Webサイト等)の検証を可能とするもの。物理キーに基づく操作等は可能だが、専用クレイドルに固定された実機を
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