本編ディスク3枚に、本編12話と特別編2話の計14話を収録。SDマスターで作成された作品だが、BD-BOX化にあたり、MPEG-2の1080iにアップコンバートされた映像が収録されている。 特典ディスクも1枚付属する。特典ディスクには新作映像を使った2種類のオープニングを収録。BD-BOXのためにHDマスターを新たに制作したというもので、こちらも1080i収録。放送時90秒だったオープニングが3分にスケールアップしている。 音声も、従来のステレオに加え、BD-BOX用に製作された5.1ch音声も収録。ノラ・ジョーンズのアルバムなどを手掛け、グラミー賞も獲得したマスタリング・エンジニアのテッド・ジャンセン氏が手掛けている。 特典映像として、DVD「AIR MEMORIES」に収録されたキャストインタビュー「こえのきおく 〜MEMORY OF VOICE〜」も収録。DVD版のものとは異な
CSのTBSチャンネルで放送されている「ビーチエンジェルズ」から生まれたBD/DVD。グラビアアイドルが世界各地のビーチリゾートを訪れ、現地のグルメ&タウン情報などを紹介するという番組だが、セルソフトはアイドルの水着ショットがメイン。約半分が、ソフトでしか見られないイメージ・シーンになっているという。 マウイ島を紹介する原幹恵(T163/B94/W61/H88)は、'03年「第9回全日本国民的美少女コンテスト」でグラビア賞を受賞。美少女クラブ21の結成とともに芸能界デビューを果たした。川村ゆきえ(T158/B87/W59/H87)の作品は、シリーズの中でも特に人気が高いことから、今回Blu-ray化されることになった。 どちらの作品にも、特典映像としてオフショットを収録。さらに、BDビデオ版にはオーディオコメンタリーも収録。PinP(子画面表示)での特典映像も収めている。 □バップ
バンダイビジュアル、ZガンダムをBlu-ray BOX化 −Part.1を12月19日発売、36,750円 バンダイビジュアル株式会社は、「機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.I」のBlu-ray Discビデオを12月19日に発売する。価格は36,750円。 機動戦士Zガンダムは、機動戦士ガンダムの続編として、1985年から1986年にかけて放送されたテレビシリーズ。今回、ニュープリント/HDマスターで、ガンダムテレビシリーズとして初めてBD-BOX化される。 メモリアルボックス Part.Iでは、全50話のうち25話を、5枚の2層ディスクに各巻5話ずつ収録。なお、メモリアルボックス Part.IIは2009年1月23日に発売が予定されている。アスペクト比は4:3で、1080pのMPEG-4 AVC収録。音声はリニアPCM(モノラル)。本編収録時間は約625分。封入特典
IFA 2007では、現地時間の30日にBlu-ray Disc Association(BDA)が、同31日にHD DVDプロモーショングループと東芝が共同でプレスカンファレンスを開催。それぞれコンテンツホルダを招いてフォーマットの魅力や今後の有力タイトルなどをアピールした。 ■ 欧州6カ国ではHD関連の94%がBD BDA EuropeのDavid Walstra氏は「BDは次世代DVDで既にポジションを築いた。パートナーは、BDプレーヤーだけでなく、HDテレビを作っていることも普及の大きな要因」とした。また、新たにBDAに加入した台湾のAcerと中国の「中国華録集団」(China Huala Group/CHLG)を歓迎した。 HD DVDとのシェア争いについては、「500USドルのBDP-S300をリリースしてから、BDは次世代プレーヤー市場をリードする結果となった。プレーヤ
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント(ブエナ・ビスタ)は25日、年末にかけてリリースするDVD/Blu-ray Discビデオなどのタイトルラインナップを紹介する「2007 SUMMER CONVENTION」を開催。さらに、同日から部門名をウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメントに変更することを明らかにした。 ブエナ・ビスタは、ウォルト・ディズニー・カンパニーのスタジオ部門として、ディズニーアニメのDVD化などを行なってきた。“ブエナ・ビスタ”という言葉は、ディズニー社があるカリフォルニア・バーバンクの“ブエナ・ビスタ通り”からとったものだが、今後はディズニー・ブランドの一部としてより理解されやすいよう、ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメントに変更したという。 引き続き日本代表を務める塚越隆行氏は、「これまで“ブエナ・ビスタ”の由来や、“何をし
バンダイチャンネルで配信されているほか、DVDも発売中のアニメ「FLAG」(フラッグ)。そのシリーズを一本化した「FLAG Director's Edition 一千万のクフラの記録」が、8月8日にBlu-ray DiscビデオとDVDビデオの2フォーマットでアニプレックスから発売される。詳細な仕様は既報の通り。 13話構成の作品だが、今回新たに作られたのはディレクターズエディションとしてシリーズを101分にまとめたもの。その発売に先駆けた7月6日、デジタルシネマプロジェクタによる上映イベントが東京・新宿タカシマヤタイムズスクエア 12Fの「テアトルタイムズスクエア」で開催。高橋良輔総監督を招いてのトークショーが行なわれ、スペシャルゲストとして押井守氏も登場した。 「FLAG」は、ボトムズシリーズなど、多くのリアルロボットアニメを手掛ける高橋良輔氏が原作・総監督を担当した作品。中央アジ
バンダイビジュアル、「らき☆すた」CD好調も業績は前年比減 −「もってけ! セーラーふく」は12万枚。次世代DVDで巻き返し バンダイビジュアル株式会社は27日、2008年2月期の第1四半期連結決算を発表。「コードギアス 反逆のルルーシュ」や「らき☆すた」などのヒット作に恵まれたが、売上高は前年同期比12.9%減の55億4,300万円、営業利益は同56.7%減の4億1,600万円、経常利益は同52.5%減の4億8,100万円、純利益も同66.2%減の1億9,000万円と、いずれも前年同期の実績を下回った。 これについて同社は、「当初の業績予想時において、重点商品の発売が下期偏重になっているため」と説明。中間期、および通期の業績予想については「不確定な要素が多い」として、現時点では4月発表の予想は変更しないという。 事業別の売上高実績では、パッケージソフトの事業が49億2,600万
最高品質を求めたBD版「パイレーツ」制作の裏側【前編】 〜Javaにこだわり。PHLとタッグでBDの可能性を追求 〜 先週お伝えした通り、北米でのパイレーツ・オブ・カリビアン シリーズ第1作「PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE CURSE OF THE BLACK PEARL(以下1)」、2作目「PIRATES OF THE CARIBBEAN:DEAD MAN’S CHEST(以下2)」のBlu-ray Disc発表に続き、その制作を担当した松下電器の研究施設「Panasonic Hollywood Laboratory(PHL)」を取材した。 PHLは、かつてユニバーサル映画を所有していた松下電器が、映画コンテンツを映画制作者との綿密な連携のもとに、最高の品質でDVD化しようと考えて設立したDVCCに端を発する研究施設である。その後、映画監督やスタジオが
お正月映画として公開されたディズニーアニメがさっそく高画質&高音質のBlu-ray Discで登場!「ダイナソー」「チキン・リトル」に続くディズニー製のCGアニメは先に公開されたドリームワークスの「マダガスカル」と内容が酷似しているとも言われたが、実際の出来はどうなのか? スクリーン以上とも言われているハイビジョン映像を劣化することなくBlu-ray Discに収めることは本当に可能だったのか? 期待に胸を躍らせながらチェックしてみた。 「ライアンを探せ!(Blu-ray Disc)」 発売日:2007年4月25日 価格:4935円 発売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 上映時間:82分(本編) 製作年度:2006年 画面サイズ:ワイドスクリーン 音声(1):リニアPCM/5.1ch/英語 音声(2):ドルビーデジタル/5.1ch/英語 音声(3):リニアPCM/5.1ch/
米ウォルト・ディズニー・スタジオズのホームビデオ部門ブエナビスタ・ワールドワイド・ホームエンターテイメント(BVWWHE)は、ウォルトディズニー・ホームエンターテイメントが発売する「PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE CURSE OF THE BLACK PEARL(パイレーツ・オブ・カリビアン1)」、「PIRATES OF THE CARIBBEAN:DEAD MAN’S CHEST(同2)」のBlu-ray Disc版を発表。記者や映画制作関係者も招き、ハイランドコンプレックスのクラブで発表イベントを行なった。 Blu-ray Discにのみコンテンツを供給している映画スタジオの中では、ウォルト・ディズニー・スタジオズは、ソニーのグループ企業であるソニー・ピクチャーズを除くと、最もBDのパッケージ化に積極的な姿勢を見せている。日本での発売タイトル数や内容を見ても
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